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筒井康隆の日本人ならコレを読め!


2009.6.19
新田 次郎 「八甲田山死の彷徨」
過去の放送はこちら:

自然と人間の壮絶な戦いを描いた組織論を内包する最高の山岳小説!
*あらすじ

1902年、日露戦争を想定して行われた冬季訓練中に、
訓練参加者210名中199名が死亡した、
日本山岳史上最大の惨事といわれる、
八甲田雪中行軍遭難事件を題材に書かれたフィクション小説。

日露戦争を間近に控えた明治後期のこと。
青森と弘前の二つの陸軍連隊が、厳冬期の戦闘訓練のため、
厳寒の八甲田山にて雪中行軍を行うこととなる。
神田大尉率いる青森第5連隊は、上官の不適切な状況判断と
稀に見る寒波に襲われるという不運が重なり、
ついには199名の死者を出す。
一方で、少数精鋭の徳島大尉が率いる弘前31連隊は、
およそ210キロ全11日間にわたる行程を
一人の脱落者も出すこと無く、完全踏破。

2つの連隊を対比し、自然と人間ということだけでなく、
極限状態の中にある「組織」のありさまを描く長編小説。

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