2003年3月8日放送
向島百花園
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830)に造られた花園です。
庭を造ったのは、それまで骨董商を営んでいた佐原きくう。交遊のあった文人墨客の協力を得て、元旗本、多賀氏の屋敷跡である向島の地に、花の咲く草木鑑賞を中心とした『民営の花園』を造り開園しました。
開園当初は100本の梅が主体で「新梅屋敷」と呼ばれていました。
百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられました。
現在は文化遺産としても高く評価され国の名勝・史跡に指定されています。