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- 本日初回アフレコを終えての感想をお聞かせください。
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田口
色んな仕事をしてきて、40歳になってアニメの声という事で新人になった気分でやらせて頂いています。
とにかくわからない事だらけなので今はさぐりさぐり監督に聞きながらです。岡本
映画のアフレコはやったことがあるのですが、そのときは、向こうの人の声とか全部入っていて・・・。でも、アニメの場合はまったく何も入っていなくて、どこをきっかけに入るのかだけの指示しかないので、見逃してしまうのではないかというドキドキ感がありますね。
でも、それもだんだん慣れていって、楽しくやらせていただいています。
もう森さんを見ているだけで楽しいですから・・(笑)
そんな風に、楽しみながらやることで、今後ますます楽しい家族になっていけたらいいなと思います。
- 大変なことはありますか?
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森
アニメーションは久しぶりだったので、音の無いところから作り上げていく、あとアニーションの口と自分の口との合わせ方とか結構ここ(腕を叩いて)がいるのだなと思いました。
田口
僕もDVD貰って見たのですが、口に合わせようとすると芝居ができなくなりますよね。
逆に、芝居をすると口が合わないし・・・。
その辺が難しくて、微妙な感じです。岡本
私も初めてで新鮮な気持ちでやっています。
シュールなところもあり、絵も表現の仕方も、従来とは違い画期的で新しいものだと思いますので、私たちもそういう部分に徐々に慣れていって、より面白いところを探っていけたらいいなと思っています。
- 森さんは今回二人の子供の母親役ですが、いかがですか?
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森
私は子供がいないので、どういう目線でこういう台詞を言っているのかなと思っていましたが、例えば、子供を想うがあまり叱りつけてしまったりする場合でも、その陰には、必ず愛があるんだなと実感しています。
子供を愛するからこそ、「こら~危ないでしょ!」ってなるわけで・・・。
そういうことを、内に秘めながら子供を怒鳴りちらしていますね。
そういう意味では、とても勉強になっています。
- お二人の夫婦関係はいかがですか?
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森
夫婦というよりは お父さんが余り家にいないので、「月が奇麗だよ」ってメールしたり「(返信で)こっちは曇りだよ」って、そういうやりとりをしながら、報道カメラマンとして最前線にいっているお父さんを、「大丈夫かな」と思ったりして・・・。
とてもいい夫婦愛が出ていると思いますよ。
- それぞれキャラクターを演じる上で心掛けていることは?
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森
子供や家族を愛するが故に、怒鳴ったりしてしまうのですが、やっぱり愛しているからこそ怒鳴れる。とにかく家族の事を一番に考えているお母さんなのだなということを底辺において、やり取りをしています。
田口
お父さんは、子供と一緒で、好きなことをやっているようなキャラクターだと思います。
ただ、愛しているというのが前面にあって、家庭を妻に任せられるからこそ自分は自由にやれているのだという安心感がありますよね。
そういう意味では、一番子供っぽいのかもしれません。岡本
この母にしてこの子あり、という感じで 娘にも結構厳しいことを言っているんですよね。
いつも孫を庇って娘にきついことを言ってしまったり・・・・。
だけどそれは愛があるからで、表現としては、「怒鳴る」というかたちになっていますが、優しさや愛があるつもりで、やっているのだと・・・。
あとは、台詞が高知弁なのでアクセントと口を合わせるのに四苦八苦しています。藤井
声で気持ちを表現するのはすごく難しくて・・・・。
まだ始めたばかりなので、これからもっともっと頑張っていきたいと思います。
- ふみから見たお母さん、お父さん、おばあちゃんはそれぞれどういう人ですか?
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藤井
お父さんに対しては、「かわいい」って言ってもらいたくて、すごく甘えているような感じがします。
お母さんに対しては、とにかく「大好き!」という気持ちが大きいですね。
おばあちゃんは、優しくていつもそばにいてくれる大切な存在です。




森
台詞がガンガンあり、うわー!!とか、もう音楽の域に達しているような怒鳴りもあって、声だけでも楽しめるような作品だと思います。
勿論、絵も素晴らしいので、声がついていけるのか不安もあったりしますが・・・。
とにかく色んな意味で楽しめると思うので、皆さんどうぞ毎日かあさんをご覧下さい。