風の少年~尾崎豊 永遠の伝説~

16歳の高校生、尾崎豊はレコード会社のオーディションで音楽ディレクター須藤晃と運命の出会いをする。
しかし、須藤は尾崎の肉食獣のような鋭い目線と周りを圧倒する歌声、そして大人びた歌詞に違和感を覚えていた。
研修生となった尾崎と須藤の葛藤の日々の中で、『I LOVE YOU』『15の夜』『十七歳の地図』などの名曲が産み出されてゆく。
そして迎えた伝説の「卒業ライブ」。「ミュージシャン、尾崎豊」が誕生し、「カリスマ、尾崎豊」への階段を登り始めようとする瞬間だった。
成功と繁栄。その影にある葛藤と苦悩。その狭間で尾崎豊は苦しみ始める。
「もう、僕には唄うべきものがない。20代になろうとする僕は何を唄えばいいのか…」
尾崎豊は、絶望を抱えたままニューヨークへと旅立ってしまうのであった…。

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