イントロダクション

舞台は白綱島。美しき海にかけられた白い吊り橋は、
愛する故郷に、何をもたらし、何を奪っていったのかー。

「みかんの花」 主演 広末涼子
「海の星」 主演 伊藤淳史
「雲の糸」 主演 濱田岳

実際に瀬戸内海の島で撮影された美しい風景の中で綴られる、
切なくも愛おしい人間模様と、最後に明かされる衝撃の真実…

憧れや畏怖、期待や失望が交錯する
ヒューマンサスペンスドラマ

湊かなえならではの細やかな心情描写と完成されたストーリー、
魅力的で演技派の豪華キャスト陣の共演に是非ご期待下さい!


原作者・湊かなえ コメント
因島で生まれ育ち、現在は淡路島に住んでいます。
小説家として自分だから書ける物語は何だろう、と悩んだとき、それは「島」ではないかと思いました。瀬戸内海の小さな島で暮らす人たちが抱える問題は、そのまま、世界に目を向けた多くの人たちに通じるものがあるのではないか。そんな思いを込めて書いたのが、『望郷』です。
ドラマ化に際し、「みかんの花」の撮影現場(因島)を見学させていただくことになりました。不安とむず痒さが入り混じった複雑な気分です。こんなところか、と役者やスタッフの皆さんは不自由な思いをされていないだろうか、がっかりされていないだろうか。しかし、現場に到着した途端、そんな思いは吹き飛びました。飽きるほどみていたはずの海を見下ろしながら、誇らしさが込み上げてきました。
広末さんをはじめ、役者の皆さんは完全に島の人でした。この言葉はこんな表情から出ていたのか、と短い場面の中にいくつもの発見がありました。
視聴者の方々も、ドラマを見ながら、白綱島の一員になっていくのではないかと思います。もがき、苦しみながらも、日々を懸命に生きていく人たちが、最後にそれぞれどのような光を目にするのか。今の私は原作者ではなく、オンエアを一番楽しみにしている人なのだと思います。

「みかんの花」

脚本:浅野妙子

フジテレビヤングシナリオ大賞の佳作を受賞後、数々の話題作を発表。
ドラマ『ラブジェネレーション』「大奥」「ラストフレンズ」などの民放人気ドラマを手掛け、2006年には朝の連続テレビ小説『純情きらり』の脚本を執筆。

監督:新城毅彦

テレビドラマの演出家として『あすなろ白書』や『イグアナの娘』などのヒット作を手掛けたのち、2006年に『ただ君を愛してる』で映画監督デビュー。
主な監督作に『僕の初恋をキミに捧ぐ』『パラダイスキス』『清く柔く』など。
最新作「四月は君の嘘」が9月10日に公開。

「海の星」

脚本:大島里美

フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作受賞。代表作に『1リットルの涙』、第1回市川森一脚本賞を受賞した『恋するハエ女』『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』などがある。2015年には大河ドラマ『花燃ゆ』を執筆。

監督:中前勇児

『ROOKIES』『とんび』などの演出を手掛け、TBS開局60周年ドラマ『天皇の料理番』の監督も務めた。また自ら脚本も手がけた映画『全開の唄』が2015年に公開。
他作品に『ハンマーセッション!』『ビキナーズ』『ガキ☆ロック』など。

「雲の糸」

脚本:小寺和久

フリーの脚本家として活動中。映画を中心に、ドラマ、CMなども手掛ける。短編映画『一秒の奏でる世界』で脚本・監督を務め、ショートショートフィルムフェスティバル&ASIA2014 ジャパン部門優秀賞/東京都知事賞を受賞。映画『TOKYO CITY GIRL』EPISORD5『EAST END』を脚本。

監督:藤井道人

2014年、伊坂幸太郎原作映画『オー!ファーザ―』でデビュー。その後、映画『7s/セブンス』『全員、片思い』とコンスタントに作品を監督。映画、ドラマの他にポケットモンスター、アメリカンエクスプレス、ワコールなどの広告も手掛ける。

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