アフリカ大陸の南端に位置するナミビア共和国の大西洋側にナミブ砂漠はある。
広大で果てしないこの砂漠は50000k㎡にも及び、九州が丸ごと(約42000k㎡)すっぽり入ってしまうほどの大きさだ。
ところが…2003年。このナミブ砂漠を撮影したNASAの衛星写真に巨大なクレーターのようなものが写し出された。砂漠の中に忽然と現れたかのような円状の台地。それは、東京23区がすっぽり入る程の大きさ。人類を拒むかのようにそそり立つ2500m級の岩壁に囲まれていた。褐色の砂漠の中に“オアシス”のごとく緑色に浮き立つこのクレーター…これこそが“ブランドバーグ”
『Branden-burg=炎の山』である。だが、そこはあまりにも険しく今まで解明されることがなかった。
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