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2012年12月6日 放送
【写真】加藤 友康 氏 村上龍の編集後記 ショートエッセイはこちら

大人気うどん店から豪華リゾートホテルまで これが大繁盛店のつくり方だ!

カトープレジャーグループ
社長
加藤 友康(かとう・ともやす)氏
RYU'S EYE »
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社長の金言

金言1
極限まで追い込めば見えてくる

飲食店、リゾートホテル、旅館、エンターテインメントなど様々な業態で30以上の施設を運営し、年間400万人の客を呼び込む企業がある。カトープレジャーグループだ。
東京・六本木 で昼夜人気が絶えないうどん店「つるとんたん」。大きな器が特徴の関西風のうどん、味も絶品で大人気。実はつるとんたんは東京と大阪で10店舗あまりあり、いわゆるチェーン店かと思うが、店を訪れるとそれは間違いだと分かる。新宿店ではライブスペースを設け、うどんを食べながら音楽を楽しむことができる。大阪のある店は元料亭の店舗を活かし、接待で使えるうどん店で成功を収めている。
社長の加藤友康は「地域やその場所、広さ…全てにおいて同じ店はあり得ない。それぞれに客が求めるものは違うんだ」と客のために“唯一無二”の事業にこだわり続けている。
うどん店以外にも幅広く外食を手がける加藤だが、彼は知る人ぞ知る「事業再生のプロ」という顔を持っている。外食分野の再生はもとより、苦戦する公共の宿泊施設を大改革し人を呼び込んだかと思うと、赤字の沖縄のホテルを見事、黒字に建て直す。
なぜ加藤はやることなすこと全ての事業で成功できるのか?人気施設を次々と世に送り出す、その手腕を解き明かす!

こうして人を楽しませる・・・勝ち続けるビジネスの極意

東京・六本木 で超人気のうどん店「つるとんたん」。大きな器が特徴の関西風のうどん。東京と大阪で11店舗を展開…と聞くとチェーン店をイメージするが、つるとんたんに一つとして同じ店はない。食と音楽を融合した店舗や接待に使えるうどん店などなど。運営するカトープレジャーグループ社長の加藤友康は「地域やその場所、広さ、それぞれに客が求めるものは違うんだ」と勝ち抜く“唯一無二”の事業にこだわり続けてきた。加藤が手がけるのは飲食だけでなく、高級旅館や沖縄リゾートホテルなど多岐にわたる。驚くことにその全てで成功を収めている。加藤が語る〝勝ち続けるビジネス〟の極意とは?

驚きの収益保証!「当社がやれば黒字にします」で引っぱりだこ

加藤のビジネスの特徴は事業の企画から施設オープン後の運営まで自分たちで責任を持って取り組むことにある。つまり「トータルプロデュース」ということを掲げている。責任を持つというのは言葉だけでなく、事業の収益等も保証する。そんな加藤のもとには新規事業だけでなく失敗した事業の再生案件も多数持ち込まれる。その一つに長崎・伊王島の公共のリゾート事業がある。10数年間一度も黒字化しなかった事業を加藤はたったの3年で黒字に!奇跡の再生と呼ばれた全貌を取材。

沖縄で新たな挑戦・・・その結末は

沖縄屈指のリゾートエリア,恩納村。ここに加藤が手掛ける豪華リゾートホテルがある。その名は「カフーリゾートフチャク コンド・ホテル」。ビジネス誌等でもコストパフォーマンスが高いと高評価を受けている注目のホテルだが、このホテルには日本ではほとんど例のない仕組みがとられているという。それによってホテルの利用者もお値打ち価格で宿泊ができるのだが、その画期的な仕組みとは?

ゲストプロフィール

加藤 友康(かとう・ともやす)

1965年 大阪府出身。洋品店やレストランなどを営んだ父の死を受け、22歳の時に事業を受け継ぐ。事業の立ち上げから運営まで責任を持って取り組む独自のプロデュース業を展開。現在、全国にレストラン・ホテル・旅館・劇場など30以上もの施設を運営。年商130億円。

村上龍の編集後記

「死ぬ気で徹底的に考え抜かないとアイデアなど生まれようがない」という言葉を何とか引き出したかったのだが、結局、聞けなかった。意識や理性のさらに奥にある無意識の領域まで情報を探らなければ、考え抜くという行為は成立しない。それは決して楽ではない。だから、たいていの人は「考えているつもり」というレベルで満足してしまい、画期的なアイデアなどとは無縁のまま人生を終える。
加藤さんにとっては、「徹底的に考え抜く」のは、特別でも何でもなく、ごく自然で、当然の行為なのだろう。だから番組ではあえて言及しなかったのだ。不敗神話は、奇跡ではなく、考え抜くことによってのみ、生まれる。

不敗神話の源泉 村上龍
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