地球VOCE
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第53回 5月6日(金)放送
「出動!国際緊急援助隊」
 
いつどこで起こるかわからない大震災に対応して、世界中の被災地へ24時間以内に出動する準備をしている援助隊。 今回の地球VOCEは世界最高レベルの緊急援助隊と言われる、日本の緊急援助隊を訪ね、その仕組みや活動をご紹介します。

今回、未曾有の被害をもたらした東日本大震災…。
被災した人たちの命を救うために、かけつけたのが「国際緊急援助隊」です。
日本の緊急援助隊も、今年2月にはニュージーランド地震で活動しました。

国際緊急援助隊とは、大規模災害が発生した場合に、救助活動を行うスペシャリスト。
「ニュージーランド地震は2月22日の8時51分に起きまして、その10時間後ぐらいには出発していました。早ければ早いほど救出の可能性も高いし、できるだけ早く活動するのが我々の使命です。」と、救助チームの吉井さん。

一刻も早い出動のため、成田空港に近い倉庫に、援助隊が現地の活動で使う物、45トンを備蓄。 食料や毛布からテントをはじめ、救助活動に使う機材も揃えているそうです。
「いつ災害が起きても、すぐ出動できるよう、そのまま持って行けば活動できるようにパッキングされているんです」と、事務局の吉江さん。

日本の緊急援助隊を構成するメンバーは、警察・消防など各省庁で働く精鋭たち。これまでに、四川・スマトラ沖地震などの現場でも多くの命を救ってきており、その救助能力の高さは世界でも認められています。 「日本は地震も多いので、もともと歴史的に高度な技術を持っています。世界でも16チームしかいないヘビー認定も受けており、かなり高レベルなんです。」と、吉井さん。

今回は日本に、24の国と機関から緊急援助隊が駆けつけてくれました。 「とてもたくさんのチームから、すぐ来るという連絡を頂いて、非常にありがたいなと思いました。」と、吉井さん。
「一人でも多くの命を救いたい」という思いが、世界中の国際緊急援助隊をつなぐ、絆となっています。

国際緊急援助隊と言う絆が世界中に広がっていることに感謝と誇りを感じると共に、そういった絆の存在が私たちに大きな力を与えてくれています。
『私たちは、世界と共にある』
地球VOCE
テレビ東京