地球VOCE
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第124回 9月21日(金)放送
食の力で世界を元気に!
今回は、調味料でおなじみの、味の素を訪れました。
お会いした取出さんは、アフリカで栄養改善プロジェクトを行っています。

早速、商品を拝見させてもらうと、紀香さんも使うという調味料などがズラリ。食品企業として知られる味の素ですが、実はアミノ酸を使った栄養補助食品も数多く開発してます。
「味の素は売り上げの約25%は、アミノ酸関連の商品なんです」と、取出さん。
この強みを生かし、ガーナで行っているのが、子どもの栄養改善プロジェクトです。

近年、経済発展を続けるガーナですが、未だ農村地域は貧しく子どもの発育不全が問題となっています。現状を知った取出さんは、これまでに15回程も現地へ出向き調査を続けてきました。そしてそこで見た農村地帯の子どもは、日本で見るような子どもよりもずっと小さかったと言います。
低身長・低体重な子どもたち。その原因は、意外なものにありました。 「離乳食の栄養が足りない事が原因らしいと言われていて、非常にショックを受けたんです」と、取出さん。

離乳食として食べられているのが、「KOKO」というおかゆ。 しかしその原料は、発酵したトウモロコシと砂糖だけ。成長に必要なたんぱく質などがほとんど含まれていません。
そこで味の素が開発したのが、KOKOに入れる栄養強化食品「KOKOプラス」です。
一口舐めてみると、きなこの味がしました。
「実は現地で作られた大豆をローストし、きなこのようにしたんです」と、取出さん。
KOKOプラスの主な原料は大豆。加熱することでたんぱく質などの栄養価を高めました。
アミノ酸を加えることで、1袋で乳児1日分の栄養が補えます。

そして、その味にもこだわりが。
実際にKOKOプラスを混ぜたKOKOを頂いてみると「甘酸っぱくておいしい!」と、紀香さん。
「ガーナのお母さんたちも、子どもが喜ぶっていうことで是非食べさせたいという嬉しい感想を頂いているんです」と、取出さん。紀香さんも納得です。

また、この取り組みは、今後も長期的に続けられるといいます。
「ビジネスとして根付かせたいと思っています。最終的には、ガーナの人たちが自分で作って自分で広げてって言う形にしたいですね」と、取出さん。
味の素は今後、現地企業と組んで低価格で販売。 雇用の促進や継続的な栄養改善を目指しています。

「世界にはまだまだ栄養改善が必要な国が有りますので、ガーナで成功例を作り、エチオピア・バングラ・ペルー等でも実現したいなと、個人的には思っています」と、取出さん。
健康に貢献したいという思いを込めた味の素のこの活動。
今年の秋には栄養強化食品のテスト販売等を始める予定です。
『私たちは、世界と共にある』
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テレビ東京