地球VOCE
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第155回 5月3日(金)放送
赤いカップで子どもに希望を!
6月に第5回アフリカ開発会議が行われる横浜では、日本とアフリカを結ぶさまざまな活動が行われています。今回は、"飢餓のない世界を目指して"子どもたちに明るい未来を届ける国連WFPの取り組みを紹介します。
お話を伺ったのは、活動の支援窓口である、国連WFP協会の菊川さん。
国連WFPとは、食糧支援により、飢餓のない世界を目指す国連機関で、菊川さんも、飢餓に苦しむ国を数多く訪れ活動をしてきました。

見せてもらったのは、元気な笑顔の子どもたちが赤いカップを持っている、沢山のポスター。 「国連WFPが学校給食支援の際に使っている食器なんです」と、菊川さん。
今、国連WFPが取り組んでいる支援のひとつが、学校給食の提供。 世界60か国で実施されています。
提供しているのは、トウモロコシと大豆の粉にビタミンなどを加えたおかゆ。さっそく菊川さんに再現して頂き、試食をさせていただきました。 「ホットケーキミックスの素を少し薄くした感じ。ほんのり甘くて子どもたち好きですね」と、紀香さん。

様々な国を訪れてきた菊川さん、子どもたちの給食を食べる姿が、今も心に残っていると言います。「子どもたちが給食を食べる前に集まって感謝のお祈りをし始めて、そのあとに一人一給食を手にして、最後の一口まで本当に大切そうに食べていたのが印象に残っていますね」と、菊川さん。
「これが楽しみで、学校に行く子もいるのではないですか」と、紀香さんが尋ねると 「学校に来て食べて勉強して。学校に通う原動力になっていると思います」と、菊川さん。

日本では、この給食を多くの子どもに届けようと、さまざまな企業が協力しています。
さらに、現在、国連WFPのある横浜では、アフリカ開発会議の開催に合わせ、街をあげて学校給食プロクラムを応援中!
募金箱の設置や、売り上げの一部を寄付するなど、横浜市内の数多くのの店舗が参加しています。   
「横浜にある国連の機関なので、横浜市の皆さんと連携して取り組める特別な時期になっています」と、菊川さん。

しかし、未だ、この給食しか食事をとることの出来ない子どもたちも多いと、菊川さんは言います。
「学校給食は、子どもたちの今の生活と未来を支えています。そのため、途上国で毎日学校給食を提供し、子どもたちの未来を守っていこうと働きかけています」と、菊川さん。

赤いカップが子どもたちに希望を与えるキャンペーン。 飢餓を救うためにも、皆さんもぜひ参加してみてください。
『私たちは、世界と共にある』
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テレビ東京