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第12回 2010年6月25日放送 家事使用人として働く少女 バングラディシュのスラム街とそこで教育支援をしている内山さん。

急速な経済発展を続けるバングラデシュの首都ダッカ。
高級車が行きかい、携帯電話を持ったビジネスマンが歩く一方、
大人たちに交じって、働く子供たちがいます。
その多くは苦しい家計を助けるために、学校へ行かずに働いているのです。

こうした貧困層の子供たちを支援している認定NPO法人シャプラニールの内山智子さん。
外国人は普通訪れることがないようなスラム街で、現地のNPO組織と一緒に、他人の家でお手伝いさんとして働く “家事使用人”と呼ばれる少女たちを教育支援しています。

バングラデシュで家事使用人として働く少女はおよそ33万人。
しかし、雇い主とはうまくいっていない少女たちが多いと言います。

両親が離婚し、母子家庭となった一家のために、毎日2軒の家事使用人をするコナさん10歳。
慣れた手つきで仕事をこなす姿を見て、杉山さんも「これは大変だな」という風に感じます。

内山さんは、 「日本も昔はこどもも奉公として働いていたという時代があったようですけれども、それが今ではなくなっています。雇用主にとって自分の子供も働いている子供も、同じ子供として見てもらえるようになってゆくように働きかけてゆきたいと思っています。」と語ってくださいました。

よく学び、よく遊ぶのが子供の仕事。
みんなで一緒に過ごす当たり前の時間は杉山さんには、とても大切に感じ、
「学校へ行かずに働いているバングラデシュの少女たち皆が学校教育を受けられる。
その日が来るまで支援を続けてゆきたいですね」と言いました。

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