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第13回 2010年7月2日放送 難民の子どもたちへ音楽を 国際協力にも取り組んでいるヴァイオリニストの川井郁子さん

今回ご紹介するのは、ヴァイオリニスト、川井郁子さん。
テレビのレギュラー出演やテーマ曲を手がけるなど幅広く活躍し、 チャリティーコンサートの開催を始めとする国際協力にも、取り組んでいます。

「四年前に娘を授かったんですが、その時からどんな子供のことも他人事ではなく肌で感じるようになり、何かで苦しんでいる子供たちのことを放っておけないという気持ちがすごく強くなったのが始まりでした」 とおっしゃる川井さん。

2007年には、タイの難民キャンプを訪れました。
ミャンマーからやって来た難民の人々は、ここで子供を産み、育てているそうです。
川井さんはその赤ちゃんを抱きながら、この子が成人する時代には彼らは故郷に帰れているのかなとか、夢がかなう環境にいるのかなとか、色々な事を思ったそうです。

2008年には、子供たちに音楽を贈りたいと考えアフリカのウガンダにある難民居住地を訪問。
目を輝かせ、身を乗り出して、楽しんでくれた子供たちに、 川井さんは予定の時間をオーバーして演奏を続けました。
「小さい頃初めてバイオリンの音に出会った時の感動を、その子たちが思い出させてくれたんです。そういう方々と音楽でつながることで私に与えられた使命はこれだったんじゃないかと。こんな豊かな活動は自分の中でなかったなと実感できました」と川井さん。

音楽を届けたいと思って訪れた、アフリカの大地。
川井さんはヴァイオリンを通して、子供たちとひとつに結ばれたのです。
食料や衣服など物資に加えて、気持ちを豊かにする文化的な支援をしたいと願っている川井さんは、これからも少しでも多くの難民の子供たちに音楽を届けたいと考えているそうです。

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