トップページ バックナンバー 出演者情報 テーマソング情報 特別ショット
地球VOCE バックナンバー
第20回 2010年8月20日放送 靴がつなぐ子どもたちの命 西武デパートで靴を持参しているお客様。CSR推進室の鈴木英伸さん。

アフリカ南部に位置するザンビア共和国。1日に1ドル以下で生活する貧困層が、人口の6割以上に達しています。西武百貨店、そごう、ロビンソンでは不要になった子どもの靴や服を下取りし、NGOと協力して、ザンビアへ贈る国際協力を行っています。これまでに約6万足が寄贈されました。

デパートに下取り品を持参した人には、買い物に使える割引券が渡されます。
デパートと来店客が一体となって行っている国際協力です。
「普通にどなたかにお渡しするより協力という形が取れたほうが気分的にもお洋服も嬉しいかな」
「子どもはどこでも一緒ですから世界でも。どこでもお子さんのために使ってもらえるのであれば、そのほうがいいかな」 と、靴を持参したお客さんたちの声。

「まず食にお金をまわし、着るものも最低限、靴は一番後まわしなんです。足を切って破傷風になったり、皮膚から寄生虫が入って病気になったり、ひどい場合には命を落とすことさえある。子どもたちが本当に喜んで、命を救えるというのを知った時に、うちの社員たちのモチベーションもすごく上がったんです。ましてやお客様は自分の品物がこうやって役に立ったのか、また持って来るからねと言って下さって、何回もお持ちいただいているお客様も多いですね」と、西武デパートCSR推進室の鈴木英伸さんは語ってくれました。

6月21日までは、サッカーボールの下取りも実施されました。子どもたちに夢を与えたいという思いから行われた、国際協力です。「自分たちでできること。会社でできること。お客様と一緒にできること。それは何なのかを社内のみんなで考えて、一生懸命できれば…」 と、鈴木さん。

前回ザンビアで靴を配った時には、日本人スタッフの到着をたくさんの子どもたちが歌や踊りで迎えてくれたそうです。不要になった靴やサッカーボールが、ザンビアの子どもたちの命を救い、サッカーをやりたいという夢をかなえています。

テレビ東京 テレビ東京 教養・ドキュメンタリー
前のページに戻る