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第22回 子どもたちが作る途上国の未来 「事務局オープン・デー」の様子とチャリティーバックを手にするプランの久保田さん

世界では、年間920万人もの子どもたちが5歳未満で亡くなり、 成長しても、紛争や貧困など常に危険と隣り合わせです。 今回は、そんな途上国の子どもたちとともに地域開発を進める、国際NGO「プラン」の一員として設立された、日本フォスタープラン協会の活動をご紹介します。

毎年1回行われる「事務局オープン・デー」では、一般の参加者がボランティアを体験できます。この日はチャイルドと呼ばれる海外の子どもたちから届いたお礼の手紙や近況報告を支援者のもとへ転送する作業。 「チャイルドから送られた写真に対するお礼がとても嬉しそうで、いい関係なんだなと分かる」と参加した学生。 こういった作業を体験して、国際協力に関心をもってもらおうと、プランは考えています。 「学校に行けない子どもがいるとか、現実を知ってもらって、将来同じ地球の仲間として世界を良くしていく行動に加わってほしい。」と、プランの久保田恭代さん.。

教育、保健、緊急支援など8つの分野で国際協力を行っているプランはアジアやアフリカなど48カ国を支援しています。 現在、途上国で男の子に比べて過酷な環境にある女の子を支援するキャンペーンを行っています。 久保田さんが見せてくれたのは、9月中旬発売のチャリティーバック。有名デザイナーと協力して生まれた商品で、売上金の一部が、支援に使われます。

プランの国際協力には、地域開発を「子どもたちとともに進める」という特徴があります。
ビデオやラジオ番組を通じて、子どもたち自身が問題提起をする活動も、行われています。
「自分たちの村にどんな問題があるかを知り、解決するためには何をしたらいいか、自分たちで考えて行動していき、自立した人になって、自立した地域を作っていってくれて、プランのような支援団体がいなくなっても、その地域は大丈夫という状況を作りたい」と話してくれた久保田さん。

途上国の子どもたちに自立を促しながら支援活動を行っているプラン。 同じくらいの年齢の日本の子どもたちにも、国際協力に参加してほしいと、今後もイベントを開催する予定です。

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