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第9回 2010年6月4日放送 路上で暮らす子供たち 渡辺さんが始めた青空教室の様子

今週から8回に分けてバングラデシュで支援活動をする日本人をご紹介。
世界最貧国のひとつと言われるバングラデシュは、目覚ましい経済発展を続けていますが、
街にはまだストリートチルドレンと呼ばれる、 路上で生活をする多くの子どもたちがいます。

NGO組織、エクマットラの渡辺大樹さんは8年前から学校へ行くことができないストリートチルドレンたちのために、青空教室を始めました。

『大学の時、ヨットレースでタイに行き、ストリートチルドレンと目があった時に、たまたま日本に生まれた私とたまたまタイのスラムで生まれた彼、それでこんなに大きな差がついてしまうんだってところに、愕然として怒りに似た憤りと、何もできない無力感と非力感、というものを感じたんです。』 と、活動のきっかけを話してくださった渡辺さん。

その後、単身バングラデシュに渡り、 支援活動を始め、現在では子供たちのシェルターも設置。
23名の子供たちが共同生活をすることで、 社会性を身につけると同時に、学校へ通い教育も受けています。路上で暮らしてきた子供たちにとっては、規律のある共同生活が難しいという面もあるけれど、長い時間をかけてコミュニケーションをとることで、子供達の心が序々に変わってゆくと言います。

次は、社会で生きてゆくための知識や専門性を身につける職業訓練施設が必要だと考え、その資金を集めるためにストリートチルドレンを主人公にした映画を制作。賛同するスポンサーを探して、国内外で上映を続けているそう。
最終的には、彼らがエクマットラを運営してゆくということが夢だ、と話す渡辺さん。
青空教室の子供たちが自分たちの力で活動を開始する日が必ずやってくると信じています。

テレビ東京 テレビ東京 教養・ドキュメンタリー
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