
ずいぶん昔から“東京で一番貧しい街”と言われる東京の山谷地区。
そんな山谷にいまから8年前に建てられたホスピス「きぼうのいえ」を取材した。
ホスピスとは、無理な延命治療をするのではなく人生の最期を穏やかに気持ち良く過ごさせるための施設。 まさに「きぼうのいえ」は、人生最期の時を楽しく穏やかに過ごしている人たちであふれていた。
「きぼうのいえ」で暮らしている人たちは、60歳代から90歳代までの人々。
日本の高度成長を支え、情熱を燃やし日本を創って来た人々だが、ある人は山谷でホームレスになり
ある人は身寄りもなく捨てられたも同然に「きぼうのいえ」に転がり込んできた。
「きぼうのいえ」のスタッフの献身的な介護、そして死を間近に感じながら生きる人たちの交流を描いた。