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2005年09月01日
人に迷惑をかけるんじゃないと父に厳しく教育された
人に迷惑をかけるんじゃないと父に厳しく教育された。
だからこそ信じられない出来事がニュースの中には満載だ。
「糞尿おじさん」の登場もそう。
2年前から自分の排泄物を煮立てて庭に溜め込んでいるという。
周辺の人はたまったものではない。
商店街は客足が遠のき、住民は窓を二重にしたり、消臭剤は手放せないとか。
本当に迷惑だろう。
かつてニワトリを25羽飼っていた我が家としてはちょっとどきどきする。
だって、朝まだほの暗い中、人の迷惑かえりみず
「コケコッコー」とそれはそれは気持ちよさそうに鳴いてたし、
となりの家の畑に侵入しては小松菜を食い荒らす。もちろんほかほかの糞もあちこちに。
人間のそれに比べれば、においはさほどないとはいえ、近所には迷惑をかけたものだ。
「人に迷惑をかけるな」子供に対しそう教育した父や母は悩んだ。
そして答えを見つけた。
迷惑をかけた分、それを帳消しにする喜びをプレゼントするのだ!卵だ。
ニワトリは毎日卵を産む。
すごい量なのだ。
産みたての卵は湯気が出ていて、こんもりした黄身は箸で持っても破けない。
盛り上がった白身のプリンプリンしたこと。
生卵で食べればあまりのうまさに「ああ、幸せ~」と悶絶ものだ。
こうして佐々木家と周辺住民の皆さんとのギブアンドテイクの関係が生まれた。
でも、このおじさんの場合はそういった状況でもなさそう。
人に迷惑をかける悪臭などの規制は、工場とか事業所などに対してはあるそうなのだけれど、今の所個人の庭から発生する個人の「趣味」?のにおいに関しては取り締まる法律はないとか。当たり前である。
こんな事態「想定外」なのだから。
この事態、どんな決着の道があるのだろう。

