バックナンバー

2014年1月25日(土)放送
挟土秀平

壁を塗り上げる職人、左官技能士。
古来、日本家屋の土壁など、土を材料として壁を仕上げていたが、最近はもっぱらコンクリートの壁ばかり。
しかし、飛騨高山の左官職人・挾土秀平(はさどしゅうへい)さんは、土にこだわりつづける、数少ない職人の一人。

土や藁、水など自然の素材だけを用い、かつ日本古来の色彩にこだわる。伝統的な技法の上に、さらにクリエイティブな要素を加える独自の世界感を創りあげ、注目を浴びてきた。

「自然の土だけが語りかけてくる言葉があるから。それをかたちにしたい」
一流ホテルのロビーや、総理官邸の壁、洞爺湖サミットのテーブルなど彼が作り上げた、癒しとぬくもりに満ちた土壁は、職人仕事の域(いき)を越え、今やアートとして評価されている。
まるで一幅(いっぷく)の絵…。

土と向き合う、左官の伝統。それを受け継ぎながら、さらに先へ。
アートな左官、挟土秀平さんの世界に迫ります!

ページのトップへ