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2014年9月6日(土)放送
小林 圭

美食の街・パリのど真ん中で、オーナーシェフとして店を構える気鋭の日本人シェフ。オープンしてわずか1年という異例の速さでミシュランの星を獲得、今やパリで最も注目されるシェフの一人である。

フランス料理の本拠地で快進撃を続ける日本人、小林圭。
彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。


パリのど真ん中、一区。セーヌ河に面し、あのルーブル美術館や高級ブランドの本店などが建ち並ぶ、世界の憧れを集める場所。
この、パリの顔とも言えるエリアに小林さんが店を開いたのは3年前のこと。
席数およそ30。インテリアは、意外なほどシンプルな中にも上質感が漂う。
ディナーメニューは、3種類のお任せコース。
旬の食材をいかすため、内容は頻繁に変わる。

開店してすぐに一つ星を獲得。権威あるグルメガイドでも、小林さんが「今年のシェフ」に選ばれるなど、常に話題を呼んでいるこの店。
今年の春には、超一流シェフの料理本で知られるフランスの出版社から、小林さんの一冊が発売された。編集者は、小林をこう評する 「彼は、“軽さ”をフランス料理に持ち込みました。伝統の枠から、味を解放したのです。」外国人の作る目新しい料理としてではなく、正当なフランス料理としての高い評価。
オーセンティックなフランス料理を踏まえた上で、独特の感性を盛り込んだ小林さんの料理が、本場の食通をうならせているのだ。

「いつでも目指しているのは、世界一のシェフになりたい。
10年後には、(自分の店が)世界一のレストランになってるでしょうし。」
発言も行動も常に強気。高い目標を立て、それを着実にものにして行くのが小林流。
フランス料理の本拠地で勝負に出て、快進撃を続ける日本人・小林シェフ。
その秘密を探りました。

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