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東高広さん

東由起子さん

東美帆ちゃん
今回の施主は、旅行会社に勤める東高広さん。
そして舞台は、都心からおよそ1時間の新興住宅地。
今回、東さんは、ある強いこだわりと共に念願の一戸建てに挑みます。
そのこだわりとは・・・、青森ヒバ!
青森ヒバとは、別名健康木材。気管支の弱い娘のためにも、どうしてもヒバの家を建てたい!果たして高広さんの希望の家は建つのでしょうか!?

青森ヒバに包まれた家
明るく広いお風呂場
全員分の布団が干せるベランダ
ハウスダスト対策の床暖房
青森ヒバ製のキッチン
3000
敷地面積211㎡(64坪)
建ぺい率60%
容積率200%
 
そんな東さんの夢をカタチにするのが、建築家、市川皓一さん。
これまで手掛けた青森ヒバの家は実に80棟。
「家にて森林(もり)に住む」をテーマに、自然を感じる木造住宅にこだわり続けてきました。
「青森ヒバの会」も主宰する、まさに青森ヒバのスペシャリストです。そんな市川さんと東さんが打ち合わせを重ねて完成したプランがこちら!
縁側付きのリビングは、22.5畳という広々とした空間。
青森ヒバのフローリングには、ある秘密が隠されています。その真相は、後ほど明らかに!キッチンは奥さんの希望通り青森ヒバを使った特注品です。そして大きな窓の付いた広いお風呂に、これまた奥さんの希望通り家族全員分の布団が楽に干せるベランダ。東さんの希望を全て叶えたプランです。
 
工事スタート、とその前に、東邸の新築現場から少し離れた民家の前に青森ヒバを載せたトラックが到着。
その中に、一本だけ八角形の青森ヒバがありました。
これは何かというと・・・、最近見かけなくなった大黒柱!
一本18万円です。
この日現場では、棟上が行なわれました。
加工された300本もの青森ヒバが次々と組み上げられていきます。そして、あの大黒柱も無事にはめ込まれ・・・、まずは、家の骨組みが完成です。
さて、冒頭の床に隠された秘密とは・・・、このホースのことでした。
実はこのホース、床暖房用に使うもの。
床の下に敷き詰め中に温水を流し、家中を温めるのです。これで美帆ちゃんのハウスダスト問題が、一つ解決されました。
ここで東さん夫婦に大きな悩みが・・・。
実は、当初、お風呂はプラスチック製のものを考えていたのですが、青森ヒバを見るうちにお風呂も青森ヒバ製にしたくなったのです。しかし、この変更は56万円の出費。悩んだ末、東さんは南側の塀を自分で作るなどの節約を誓い青森ヒバのお風呂に決定するのでした。
さっそく夫婦でお風呂職人、宮原さんをご訪問。
宮原さんの手によって、青森ヒバのお風呂が作られていきます。その工程は、釘の一本一本まで手作りするこだわりよう。果たして、どんなお風呂ができるのでしょうか!?
今回、東さんは娘のために断熱材にもこだわりました。これは、化学繊維ではなく天然の羊毛なんです。
天然の羊毛には、家の中の湿度に応じて呼吸する、
というメリットがあります。
節約術の一環である塀作り。
なれない工具に戸惑いながらも、東さんは真剣に一枚一枚作り上げていきます。
そんなこんなで、娘のために健康木材青森ヒバにこだわった東さんの夢の一戸建てがついに完成しました。
玄関へのアプローチを歩いていくと、まず、目に飛び込んでくるのが、とても手作りとは思えない見事な塀。
東さんが10時間かけて、一人でこつこつと組み上げた甲斐がありました。
そして玄関を上がると10畳の広いリビング。
その真ん中には家を支え、美帆ちゃんの成長を見守る大黒柱があります。
もちろん、強力な床暖房のおかげでポカポカ。ハウスダストの心配もありません。
キッチンは、奥さんの夢が叶い総青森ヒバ作り。
抗菌効果に優れるヒバは、決してカビを寄せ付けません。
そしてキッチンの裏には、東さんこだわりのお風呂場です。浴槽はもとより、壁や天井、桶に至るまでヒバ尽くし。
広く明るくという一家の希望を建築家と風呂職人が見事に叶えました。
南側に面した日当たり抜群のベランダは、幅11メートル。
その広さ、実に8.5畳分。
これなら奥さんの希望通り家族の布団を一度に干すことができます。
娘の健康、ただそれだけを願い様々な苦労の末、ついに完成した東さんのドリームハウス。
家と共に家族の健康を手に入れた東さん、本当におめでとうございました!