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金子邸は こちら!

柴原輝徳さん・妹美さん
あきほちゃん・わかなちゃん
なつめちゃん

柴原彰さん・静子さん
 
 
 
今回の舞台は研究学園都市つくば。つくばエクスプレスの開通により東京まで45分という利便性。柴原さんの家は代々つづく農家。その敷地は370坪もあり、納屋や倉庫など建物が何棟も建ち並びます。今回は、その中でも築84年にもなるという母屋を取り壊し、和とモダンの融合をコンセプトに、農家の家の良い所を生かしつつ、現代にマッチした住み良い家作りを目指します。 また、施主のこだわりの1つが、取り壊す家屋の古材再利用。ケヤキの柱や松の梁が、いったいどのように生まれ変わるのでしょうか。
* モダン和風な家
*
古材の再利用
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吹き抜けリビング
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広い対面式キッチン
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娘3人の子供部屋・プレイスペース
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松をながめられる客間
敷地面積 1231㎡(373坪)
建ぺい率 60%
容積率  200%
 

このコンセプトに挑むのが、数々の和風モダンな家を手掛ける建築家・大澤和生。
そのプランは、緑あふれる庭を正面から受け止める巨大屋根を持つダイナミックな物。
登り梁が演出する開放的な吹き抜け空間と1.8mもある深い軒下の縁側が、
家族のみならず来客も温かく迎え入れます。
巨大な切妻屋根に敷き詰められる瓦は、なんと3000枚以上。
様々な屋根が乱立するつくばにおいても異彩をはなちます。
一体、どんなドリームハウスが完成するのでしょうか?

 

まずはたくさんの思い出と歴史のつまった家を解体します。
新しい家に再利用する古材は
傷をつけないよう丁寧に取り外していきます。
計13本の古材が取り出されました。

基礎が完成。
間にヒーターパネルを敷くことによって、
ローコストでの24時間暖房を実現します。
いよいよ上棟。
強風の中での作業には細心の注意を払います。
登り梁によって天井裏をなくし
広くて開放的な空間を確保しました。
切妻造りの巨大な屋根。
3000枚もの瓦を使用しています。
 
着工からおよそ8ヶ月。
巨大な切妻屋根を持つドリームハウスが姿をあらわしました。
ご近所の人も気軽に訪ねて来られる縁側スペース。
家族の団らんにも一役買っています。
古材を利用した重厚な玄関扉をあけると、
こちらも古材を再利用した上がり框が、
訪れた人を暖かく迎えます。

1Fの和室は船底天井。
自慢の松を眺められるお父さん念願のスペースです。

1Fのリビングダイニングは、
登り梁によって広々とした吹き抜け空間になっています。
大黒柱を再利用したダイニングテーブルも
存在感たっぷりです。
リビング奥の茶の間は落ち着きを感じられる
憩いのスペースとなりました。

階段にも古材を利用しました。
リビングダイニングの真ん中に階段を設けたのは、
家族全員が顔を合わせる機会を増やすためのアイデアです。

2Fには共有スペースであるホールがあり、
3つの子供部屋と夫婦の寝室が作られました。
和とモダンが見事に融合した家族みんなが大満足の柴原邸。 ドリームハウスの完成!おめでとうございます。