バックナンバー 前回の放送 建築家データベース 前回の建築家 トップページへ戻る
寺園邸は こちら!

今回の施主の現在の住まいは葉山町の賃貸マンション。子供が生まれたことを機に家作りを決意しました。
購入した土地は、現在の住まいから車で10分の葉山町内にあり、敷地面積はなんと100坪。建ぺい率は40%なので、最大で40坪の家を建てることが出来る土地です。
葉山という土地にこだわりを持つ施主が、葉山の自然や風を存分に感じられる快適な家作りを目指します。

* エコで快適
* 室内でもアウトドア気分
* 広くて明るい対面式キッチン

敷地面積 332㎡(100坪)
建ぺい率 40%
容積率  200%

 

そんな施主の家族の夢を叶えるのが、「まるで自然の中にいるような空間」を設計理念に、自然の風を取り入れる設計を得意とする、建築家・佐山希人。
プランは建築面積32坪、延床面積53坪の木造二階建て。エコロジーと快適性の両立を目指した工夫が随所に施されています。
基礎には、蓄熱式床暖房を、屋根にはソーラーパネルを設置し、電気代を節約します。
そして、葉山の風を集めるため、家を3つの棟に分け、斜めに配置することで、クーラーなしでも快適に過ごせる風通しの良い空間を実現しました。さらに家の奥にも光が届く画期的な工夫が。
一体、どんなドリームハウスが完成するのでしょうか?

施主自ら業者やメーカに足を運び、勉強を重ね、いよいよ着工です。
まずは地面に直接パネルを敷いていきます。
安い深夜電力を利用して、このヒーターパネルで基礎に熱を蓄えることで、コストを抑えた24時間暖房が可能になります。

基礎が完成したあとに、更にコンクリートが打設されました。
どんなキッチンにするか迷った末、白いコンクリート製のキッチンにしてしまおうというのです。

上棟では、デコボコした複雑な形に、大工さん達が混乱しています。

施主こだわりのジューンベリーが植えられます。
重さはなんと600kg!通路にトラックが入れないため、板と丸太という原始的な方法で運びます。

外壁の模様にも施主のこだわりが。
試行錯誤をしながらそれを叶える職人さんのウデが光ります。

左官業者さんから、調湿性の高い珪藻土使ったバスマットのプレゼントに大感激!
工事も大詰め、いよいよ完成間近です。

 

葉山の高台に、白壁が眩しいリゾートホテルのようなドリームハウスが姿をあらわしました。

玄関横には、10畳もの広さの倉庫が設けられました。
靴などの小さなものから自転車やアウトドアグッズなどの大きいものまで、たくさん収納できます。

玄関を入ると、白い壁の光溢れる玄関ホールが出現。
この吹き抜けが大きな風の通り道となり、家全体にさわやかな風が行き渡ります。

そして、吹き抜けを中心に、リビング、その奥には8畳の洋室があり、くつろぎの空間となりました。

そしてリビングの外には13畳のテラスが作られました。
ここにはシンボルツリー、ジューンベリー。
夏には木陰ができ、日よけになります。

玄関横には、白いコンクリート製の広々とした機能的なキッチンとダイニングスペース。
その隣には家事室が設けられました。

1Fの浴室は倉庫に直結しているため、外から帰ってすぐにシャワーを浴びることができます。

2階には、天井が高く、木のぬくもりのある寝室があります。
窓が高い位置に設けられ、風が抜けやすい工夫がされています。
その隣には、小さいながら書斎も作られました。

寝室の先にはベランダがあります。
ジューンベリーが目隠しの役目も果たします。
ベランダを挟んだ寝室の反対側は、子供部屋になりました。

施主のこだわり満載の、葉山の自然を感じられる家。
ドリームハウスの完成!おめでとうございます。