04月19日放送 第463回

シリーズ「復興への道」(3) 原発に立ち向かう~ニッポンの技術と家族の絆~

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放送概要
福島第一原発の危機に立ち向かう・・動き始めたニッポンの民間技術と、原発に翻弄されながらも自らの生活再建を目指す家族の絆を追った。
原発と向き合う・・・家族の絆
3月8日放送のガイアの夜明け「"捨てない"に商機あり ~新・中古ビジネス~」で取材した福島県大熊町の市原敏道さん(48歳)。市原さんは2年前に奥さんを亡くし、男手ひとつで3人の娘さんを育ててきた。亡くなった奥さんとの結納のときに仕立てたスーツをリフォームし、小学6年生の長女の卒業式に着ようとしていた。その様子に密着した。しかし、放送の3日後・・・
福島第一原発が震災と津波の影響で停止。原発から7キロの距離に住んでいた市原さん一家は、同じ町内に暮らす両親と合流し、避難生活が始まった。市原さんのその後を追った。
その大熊町の住民は、40キロ離れた田村市に一時避難、そして100キロ近くも離れた会津若松に役場ごと移転することになった。避難生活を続ける人々の中には、家族が今も福島第一原発で復旧作業にあたっているという人も少なくない。原発と向き合う家族の絆を追いかける。
魔法の粉で・・・
これまで災害危機のために培われてきたニッポンの民間技術が動き始めている。かつて「ガイアの夜明け」で取材した日本ポリグルの小田兼利・会長。納豆のネバネバ成分で、汚染された水からヒ素を除去し、安全かつきれいな飲料水に浄化する。その技術は、バングラデシュをはじめ世界中に広がっている。その小田会長のもとに、東京電力から連絡が入った。「その技術で汚染された水を浄化できないか」。小田さんは早速、実験を始めた。
日本のロボット技術が・・・
日本が誇るロボット技術も準備を進めている。福岡・宗像市のベンチャー企業・テムザックは、遠隔操作できる大型ロボットで現場の瓦礫除去に挑もうとしている。災害対応ロボット「T-53援竜」は、巨大な両手を人間の手のように自在に動かし、300メートル離れた場所から遠隔操作もできる。4月4日、国内外の災害対応ロボットが某所に集められた。その動向を追った。

今週の一曲

あの場面でかかっていたあの曲はなに?
ガイアの夜明け音楽効果担当が今週のピックアップ曲を紹介します。

アルバムタイトル
ひとつ屋根の下2 オリジナル・サウンドトラック

アーティスト
日向 敏文
曲名
Wait for You

本編46分頃、
市原さんは亡くなった奥さんとの想い出のスーツを着て、
長女の入学式に出席する。
このシーンで使用している曲は「Wait for You」。
Le Coupleの「ひだまりの詩」のインストバージョンで、
1997年に月9として放送されたドラマ「ひとつ屋根の下2」
のサウンドトラックに収録されている。