09月25日放送 第534回

10周年企画「ニッポンの生きる道」第6弾 縮小市場をどう生き残る!~家電量販店の新たな挑戦~

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放送概要
縮小する国内市場で"流通・小売り"はどう生き残っていくのか?激動の再編時代に突入した"家電量販業界"に密着する。地デジ移行で"薄型テレビバブル"が終わり、そこにネット通販の台頭が追い打ちをかける。家電量販業界はどうなっていくのか?
今年6月に業界5位の「ビックカメラ」が同6位の「コジマ」を買収したのを皮切りに、7月には業界最大手の「ヤマダ電機」が8位の「ベスト電器」を買収すると発表した。番組では生き残りをかけた各社の現場に密着、再編劇の裏側に迫るとともに、家電量販各社の新たなサービス戦略を追う。戦国時代の様相を呈する家電量販店の再編から、国内"流通・小売業"の未来を探る。
大型再編の幕が開いた・・・誕生!ビック・コジマ連合
「安値世界一への挑戦」をキャッチフレーズに、コジマは1980年代から郊外型の小型店を全国に出店。98年には業界首位に躍り出た。しかし、店舗の大型化を進める競合他社に後れをとり、2001年に首位の座を明け渡した。以降、苦戦が続き、業界6位にまで追いやられた。
5月11日、業界5位のビックカメラが、コジマを買収すると発表した。両者合わせた売上高は1兆円規模となり、首位のヤマダ電機に次ぐ業界2位に浮上する。ビック側は、まずはコジマの不採算店を立て直し「3カ月で結果を出す」と宣言。ビックの社員がコジマの店舗に乗り込み、店内を"ビック色"に変えていく。ここ数年、稼ぎ頭として大きなスペースを占めていた「薄型テレビ」の売り場を次々と縮小していく・・・。果たして、その先に何があるのか?
一方、ビックカメラの次なる一手が、この7月に新宿・三越デパート跡にオープンした店舗に隠されている。これまで得意だった男性客に替えて、「女性客を取り込む」という戦略。いったい何を、どのように売るというのか・・・
王者・ヤマダの・・・次なる一手とは?
一方、業界トップの"王者・ヤマダ電機"はこの逆風にどう立ち向かうのか。7月に入ると業界のドン、ヤマダ電機の山田昇会長が「ベスト電器を買収する」と発表。売上高で業界2位のビック・コジマ連合を突き放しにかかる。しかし、その裏で新しいビジネスモデルが進んでいた・・・それが「住宅を売っていく」という戦略。ヤマダ電機はこの一年で、住宅メーカーなどの買収を進めてきた。そして店舗では既に「次世代省エネ住宅」の販売を開始、さらには"省エネタウン"の開発にまで乗り出した。果たしてその勝算は?

このほか、「地域密着主義」がモットーの、ある家電量販店の取り組みや、台頭するネット通販事情も紹介する。

今週の一曲

あの場面でかかっていたあの曲はなに?
ガイアの夜明け音楽効果担当が今週のピックアップ曲を紹介します。

アルバムタイトル
Doctors 最強の名医 オリジナルサウンドトラック

アーティスト
林ゆうき

曲名
rmk

本編1時間12分49秒、1時間15分29秒。
倉敷にある小さなデオデオ。親子三人で経営するこの店が年商1億3000万円のわけとは・・・。
このシーンで使用している曲は「rmk」。作曲家、林ゆうきによるアルバム「Doctors 最強の名医」に収録されている。