09月24日放送 第584回

町が...村が...自ら稼ぐ! ~地方再生!驚きの最新手法~

放送を見逃した方はこちらから
放送概要
"葉っぱビジネス"で有名な徳島県上勝町。おばあちゃんたちが生き生きと働く町に、いま、若者が殺到している。インターンシップという形で事業を学び、さらには町に定住して起業する人も続出しているという。その裏には、将来を見据えた町の取り組みがあった。一方、離島を除く本州で最も人口が少ない、和歌山県北山村。そこに今年7月、コンビニエンスストアがオープンした。過疎の村に進出するコンビニの戦略、そして誘致した村の思惑とは?地域を再生させるために、町や村が自ら稼ごうとする。その新たな手法を取材する。
"葉っぱビジネス"の町で起業する若者たち
おばあちゃんたちが摘み取る"葉っぱ"を料理の「つまもの」として販売し、年間2億円を売り上げる、徳島県上勝町の第3セクター「いろどり」。高齢者が生き生きと働く姿で有名となったが、厳しい現実に直面している。人口は減り続け、町民の約5割が65歳以上の高齢者だ。葉っぱビジネスが好調でも、このままでは町が存続できない。そこで、町に若者を呼び込もうという取り組みが始まった。まずは「地域密着型インターンシップ研修事業」として、全国から若者を受け入れる。そして、移住を希望する若者たちには、町が起業の支援を行うというものだ。すでに、こうした移住者によって、7つの新ビジネスが生まれている。果たして、この町おこし作戦は、うまくいくのか?
"秘境"にオープンしたコンビニ
和歌山県北山村の人口は481人(6月30日現在)。離島を除けば本州で最も人口が少ないとされ、65歳以上の高齢者が約47%をしめる過疎の村だ。村には信号機や横断歩道もなく、"紀伊半島の秘境"とまで呼ばれている。そんな北山村に、今年7月、製パン大手の「山崎製パン」と提携した村営のコンビニがオープンした。村はいま地域おこしに力を入れている。特に材木で組んだ筏を川に流した「筏流し」が観光客に人気で、キャンプ客や釣り客を加えると、年間に約5万人が訪れる。そんな村の悩みが、観光客が買い物できる店がないことだった。実は村にはかつて13軒の商店があったが、4軒に減ってしまっていたのだ。自分たちの利便性だけでなく、観光客を呼び込むためにもコンビニを存続させようという、村人たちの奮闘。また、"秘境"に進出した山崎製パンの戦略を取材する。

今週の一曲

あの場面でかかっていたあの曲はなに?
ガイアの夜明け音楽効果担当が今週のピックアップ曲を紹介します。

アルバムタイトル
キツツキと雨

アーティスト
オムトン

曲名
キツツキと雨

本編20分37秒。
徳島県・上勝町、山間にあるこの小さな町はおばあちゃんたちの「葉っぱビジネス」で話題となった。しかし、住民の半数が65歳以上、毎年人口減少で過疎化の一途を辿っている。そんな上勝町に自分の育った町を能残そうと大学卒業後に戻ってきた松本さん。新しいビジネスを立ち上げ、地域の活性化を計ろうと奮闘している。
このシーンで使用している曲は「キツツキと雨」。東京を中心に活動する打楽器ユニットomu-toneによるアルバム「キツツキと雨」に収録されています。