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バックナンバープロフィール番組コンセプト番組へのご意見、ご感想
2005/9/13 OA
解説者 久武頼正(アニメタルプロデューサー)
特別講師 マーティ・フリードマン(元メガデス)
ゲスト 真矢

↑今夜も天真爛漫&キュートなヨーコの口リフ!

も終わりを迎え
時折吹く秋風の中に
近づく
予感を感じるこの頃・・・・・・

靴下を使い捨てる剛の者と、
My神輿を所有する剛の者とが
繰り広げる鋼鉄の秋祭り
二匹の鋼鉄の鬼が、
『響き』、『轟き』あう和の世界
それが今宵の・・・・・・ヘビメタさんだ。

マーティ 「まぁいいんだけど、何で僕の靴下の話ばらしたんですか? まぁ、下着も捨てるんだけどね」
真矢   「どんだけ金持ちかってことですよ」
マーティ 「でも真矢さんの方が金持ちジャン!My神輿持ってんじゃない!!」
どこに置いているんですか?! と、ざわめく一同
真矢   「えぇ、まぁ、神輿の倉があるんですよ」
マーティ 「靴下の話よりカッコいいですよ ソレ」

前回の登場時よりも、マーティとの仲良し度が
確実にアップした感、バリバリの真矢が今夜のゲスト。
「靴下」「神輿」という想像だにしなかったアイテムで、
話が弾むところは、一流の一流たる所以であろうか?

さて、そんな靴下男神輿男の仲良し話に、
キラー熊田が、割ってはいる。

熊田   「マーティ、なんか仲良くなってますけど、こないだの対決負けたんだよ
マーティ 「そうだ!今回は、仕返しするわ

そんなわけで、はじまったこのコーナー。
帰ってきたメタル番長決定戦。
口リフ女王の妙技が復活する。
熊田曜子の壮絶なる世界が、久々に展開されるのであった・・・・・・

ナイスガイ鮎貝が、さらに闘いの火に油を注ぐ。「マーティ3連勝中なんですよ」
真矢 「マジで!俺が勝って、現実を見せないとですね」
靴下男神輿男、両者ともに臨戦態勢が整ったところで・・・・・・

Heat1
口リフ女王の難解なるリズムが炸裂する。
「ドゥルドゥルドゥル・・ル・・・・」

「わかった、わかった!」マーティのギターが奏でたその曲は、
Ozzy Osbourne 「Over The Mountain」

鮎貝:「マーティの先手必勝ってやつですね」
真矢:「早いねぇ〜。でも言い訳するわけじゃないけど、ドゥルドゥルドゥル・・ル・ってさぁ・・・・・・・
     いたる曲がそれで始まっているわけですよ!まっ、僕ん中では、その曲は100曲は、あるんですけども。
久々の真矢にとって、独特なる熊田ワールドのその微妙な違いは、あまりに難解であったようだ。
つづいて
Heat2 
Led Zeppelin 「Moby Dick」を早々と真矢が正解する。「早いネェ」そんな皆の感想に、
真矢:ドラムの数が特徴的ですからね。その当時にしては、難しいことをやっていたわけですよ。
     3連ってあるんですけど・・・・・・・ジョン・ボーラムは3連を手を交差してやっていたわけですよ。
まさに交差する神の手が再現される・・・・・・真矢の叩き出す至極のリズム。

「ドラムって難しいネ。・・・・・・ギターでよかったよ」と、マーティ
そして
Heat3・・・・・・熊田の迷宮ワールドが開かれた・・・・・・

つんつんつん ちゅーるんちゅる ちゅるるつーるる つくつくつくん・・・・・・
女王の御口から発せられる神々しき呪文のことば
静寂という名の魔物が召還され、ひとびとを包み込む。
「あれ?・・・・・・無反応?」そんな熊田女王のお言葉に、マーティが静寂を破り、答える。
「・・・・・・もう一回。頭から」

ぽんぽんぽん ちゅーるんちゅる ちゅるるつーるる つくつくつくん・・・・・・


ふたたび繰り返される謎の呪文。彼女の召還するモノは、忌まわしき悪魔の子か、それとも天使か?

・・・・・・「知らない」マーティの非情なる答えがかえされる。

熊田:「いやいやいや、どっち優勢にしたらいいか。難しいんですよ
     いっぱい入ってくるんですよね。」と、必死に説明する口リフ女王。

一同:「えっ?いっぱい!!」
熊田:「いや・・・・・・いっぱいっていうか、2つ・・」
「いや、今のはギターメインでやったんですけど、じゃぁ今度はドラムメインで・・・」
ギター神召還をあきらめた熊田は、ドラム神召還を試みる。

かんかんかん ちゅーるる ずずちゃん ずずちゃん
エアドラムも駆使し、
「今のが、ドラムバージョンです!」と繰り広げた自信満々の呪文に、マーティが再び非情な答えを返す。

↑オジーの『Over The Mountain』
を当てて、 マーティが先制!
マーティ:「多くの曲がそのビートだよ!」

両者答えられず、正解は、
Van Halen 「Dance The Night Away」


Heat4 
ずだだずだだ あう!やう! ちゅーるちゅる・・・・・・
ツゥカツカ ツゥカツカ・・ワン・ツー・スリー・フォー!!!!!

真矢:「ワン・ツー・スリー・フォー????」
もはや、熊田の巻き起こす無間地獄は勢いを増すばかりであった。
つぎからつぎへと繰り出される呪文の数々・・・・・・
しかし、マーティはそんな呪文を解読することに成功する。
マーティ:「あ〜わかった Motley Crue 「Red Hot」だよ」

鮎貝:「今回は曜子ちゃんほめてあげたいですねー。こんなロングフレーズを・・
すかさずフォローにまわるナイスガイ鮎貝の言葉も空しく、真矢が驚きの声をあげる。
真矢:「エッ!いやいや。オレ知り合いの赤ちゃん見てるみたいだったんだけど」
乳飲み子熊田もすかさず、そんな反応に言い訳にもならない言い訳を返す。
熊田:「ちがうの、東京メタルドールズの視線が冷たかったの・・」
鮎貝:あ〜、この娘も大変ネェ・・・・・・みたいな」クールな鮎貝の解説。

つづいて、さいごのおなじみ大逆転チャンス
Final Heat
Anthrax 「Indians」を真矢が正解する。

鮎貝:「6−2で真矢さんの優勝」
そしておなじみ東京メタルドールズから至福のキッスが進呈されるわけであったが、 
今回はなんと乱れ打ちバージョンと名打たれていたのであった。
乱れうち・・・・・・あぁなんとも芳しきその言葉
果たして、乱れ飛ぶキスの音音の飛沫が飛翔し、真矢の頬を赤く染める。
それは口紅のか・・・・・・・それとも、恥じらいの感情か?
鮎貝:「昇天!」口紅だらけの真矢を評して、鮎貝が言葉を投げかける。

「いやぁ・・・・・・・みんなの前でキスされるの結構恥ずかしいね」恥らう男の姿が、
初々しい当コーナーであった。


帰ってきた ドラム VS ギター
メタル番長異種格闘技戦
で紹介した曲
○ Ozzy Osbourne 「Over The Mountain」
○ Led Zeppelin 「Moby Dick」
○ Van Halen  「Dance The Night Away」
○ Motley Crue 「Red Hot」
○ Anthrax  「Indians」

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↑メタリカの名曲に嫉妬するマーティ

「鋼鉄のたこ焼きくん」
久武頼正氏が教鞭をふるう
学校・・・・・・
それがメタルの学校だ。

さて、そんな当コーナーの紹介の前に、
今回は、少々私の駄文で、
紙面を汚させていただくことを
ご了承願いたい。

笑い芸という
新たな新境地を
ひろげつつある、
プロデューサーが本業の「人間笑い袋」
久武氏と、私は酒席をともにする機会に
先日めぐまれた。初対面に等しい私は、まずは陳謝した。
神々しいまでの光を放つ彼の容姿や、
たぐい稀なほどにいじりがいのあるキャラクターに
私は甘え、これまで幾度となくいじり倒す文章を、
書き連ねてきた非礼を。
必要以上に、そしてしつこいまでの、氏を表す幾多のキャッチフレーズ
毎回考えることに正直喜びを見出していたことを・・・・・
そんな私の謝りの言葉に対して、氏はいとも簡単に許してくれた・・・大きな心で。
そして、目の前のたこやきは、豪快な笑いととともに、語りだしたのだった。

ぼくも昔はバンドやっていましてねぇ がははははは!
当時は、頑ななまでの
メタル急進派でしたよ。ガチガチのメタル野郎でね。髪も肩まであって( えっ!・・・)
その頃だったら、
ヘビメタバラエティなんて、率先して否定ですよ!がはははは!もう略している時点で
おわりですね。許せませんよ!!!!メタルに命かけてますから・・・
髪も肩まであってね( えぇっ!・・・)
でもね・・・・・・こうして、今、ぼくのような一般人が出させてもらって、ホントに、
楽しいんですよ。この番組。
本気で笑ってますから。それにね、わかってますよ、自分の役割。だって鮎貝健ちゃんとマーティと並んでぼくでしょ。
かっこいいふたりとならんで、ブタですから、ええ・・ブタ! (いやっ・・・それはちょっと言いすぎで・・)
がははははは!喜んでもらえればいいんですよ!楽しくてしょうがないんですよ!この番組!!!と。

・・・・・自己犠牲、メタルに捧げし尽きぬ愛、男だ。いや、だ。たこやきは漢だった。
鮎貝、マーティ、久武・・・・・・三人の男たちは回を重ねるごとにその絆を深めていった。
「仲良し」・・・・・・そんな言葉がしっくりとくる三人の関係は、画面からもあふれでているじゃないか。

いみじくも今回、 Skid Row の紹介時、マーティは言う
「久ちゃんがね・・・・・・」
・・・・・・久ちゃん。そんなちょっとした言葉にも、三人のを見出す気がする。
このすばらしい番組は、交わることのなかった男たちを「仲良し」にした。「仲良し」が心から「楽しむ」姿を見せてくれた。
素敵じゃないか・・・・・・・おおいに、素敵じゃないか、ヘビメタさん。
に溢れたヘビメタさんを、私は今日も笑顔で見続ける・・・・・・いつまでも、いつまでも

さて!番組紹介の任を忘れずに済ませねばなるまい。駄文を垂れ流したおかげで、紙面が少なくなった。
私事だが、前回から奇特なる美人スタッフが協力してくれることになった。こつこつとそれまで、
ひとりでしていたテープ起こしを、かわりにやってくれるという親切に感謝する。そんな美人スタッフのテキストを
そのまま以下に引用しよう。・・・・・・決して手抜きではない!断じて違う。絶対に違う!
果たして・・・・・・よっぽどこっちの方がわかりやすい紹介な気がするのは、私の気の迷いであろうか?
以下!怒涛の美人テキスト!!!!!!!!! を、どうぞ!


Metallica 「Enter Sandman」
久武:「メタルの歴史の一枚に必ず残る、名曲中の名曲ですね」
マーティ:「メタリカがその曲出した時に、僕はメガデスの時に、
        『しまったなー』って感じ、『やってもうたなー』って感じ。ヘビーメタルとして、ヒット曲の代表だと思います。
        ヘビーメタルのヒット曲は=『エンター・サンドマン』ぐらい」
鮎貝:「ビートはものすごいノリやすいし、キャッチーなフレーズで口ずさめる・・」
マーティ:「簡単だし」
真矢:「とにかく音の分離感がいいじゃないですか。固まりになってなくて、一音一音こうね。
     ラーズのドラムっていつも思うんですけど、どーやってレコーディングしてるかわからない
久武:「プロデューサーのBob Rockのマジックでもあるんでしょうね」
鮎貝:「プロデュースといえば、真矢さんもバンドのプロデュースをやられてるんですよね
真矢:POTBELLYというユニットで、プロデュース業と、自分でドラム叩いてるんですけどね」
久武:「まさに、日本のBob Rockじゃないですか」


Skid Row 「Slave To The Grind」
久武:「これは全盛期のスキッド・ロウですね。一番カッコよかった頃かもですね」
久武:「セバスチャン・バックって、華がありますよね。」
熊田:男前ですし見ちゃいますしね」
久武:「ライブとかハイパーなんですよね。テンションのままに、まわりのこと考えずにマイクとかガンガン回すから
     みんな避けるのがうまいらしいよ
鮎貝:「マーティはスキッド・ロウとツアーを回ったことがあるって」
マーティ:「久ちゃんが言った通りに、セバスチャン・バックって、ハイパーな人なんですよ。
       ステージだけじゃなくて、楽屋でも会場でも、走ったりとか叫んだりとか」
鮎貝:「ご覧通りの、男前だから女性ファン多かったでしょうね
熊田:「真矢さんも女性ファン多かったんじゃないですか?」
真矢:「よく聞いてくれました。ルナシーは女性ファンが多かったですよ」
熊田:「友達ポスター貼ってましたよ」
真矢:「でしょー。でも、僕のファンは全員男でした!


The Black Velvets 「Once In A While」
久武:「実は僕、最近までこのバンド、ノーチェックだったんです。このための打合せで、
     始めてビデオ見せてもらって、カッコイイ!と。その打ち合わせ終わった足で、
     そのままCD屋行ってですね、聞きまくってんですよ」
マーティ:「そのドラムって、真矢さんっぽいと思う。パワフルで無駄なオカズなしでココですよ。ココじゃなくて。それ個人的に好きです」
鮎貝:「曜子ちゃんはどう?」
熊田:「ごめんなさい。最初見たときに、彦摩呂さんに似てると思っちゃって。UKの彦摩呂さん思い出しちゃった」


今週の スクールオブメタル
で紹介した曲
(1) Metallica  「Enter Sandman」
(2) Skid Row 「Slave To The Grind」
(3) The Black Velvets 「Once In A While」

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↑今夜は『銭形平次』のテーマ曲にみるメタル魂

「メタルの魂は日本にある」
そんなマーティの一言からはじまった
このコーナー。

鮎貝:「マーティはこないだ、  
     憧れの八代亜紀さんと
     コラボっちゃったんですよ」
マーティ:「すごいでしょ。大変でしたよ」
熊田:ギャグとか言わないし
鮎貝:「いや、ホント、
     全然!言わないんですよ!!
いかに緊張していたかがわかるというものだ。

真矢:「でも、リハーサルの時とか亜紀さんに、
     1回は『いいじゃん』って言ったと思うよ」
マーティ:「あぁ、まぁ、言った。それはね」
さて、そんな報告会も済ませ、
今回の曲は・・・・・・「銭形平次」

原曲を聴いて、真矢が唸る。
真矢:「すごいアレンジですね。シンバルの代わりに、お祭りの鐘ですからね」
まさに和の中の和・・・・・お祭りの鐘が響く「銭形平次」が、いかにメタルというのか?

鮎貝:「メタルになるポイントってなんですか?」
そんな質問に、マーティは段階をおって説明していく。

(1)
マーティ:「リズム。ノリですよ」
そういうと、奏でだすマーティのギターが平次を鋼鉄化していく。

(2)
マーティ:「このノリなんですけど、1つのノートを足すと、もっとヘビーメタルになるんですよ」
さらに、そういうとマーティは、平次の鋼鉄化を進めていく。全身を覆われる鉄の鎧。

(3)
マーティ:「で、もっと低い絃で弾くと、もっとヘビーメタルになるんですよ」
重厚な音が平次にまとわりつき、凶悪化していくのがわかる。

(4)
マーティ:「で、もっと速く弾くとメタリカの曲になるんですよ
疾走する平次。忌まわしき悪魔の守り手として生まれ変わった平次が、
八百八町を、恐怖に陥れる。まさにスラッシュ平次
今日も決めての・・・・・今日も決めての・・・・・・・
平次が乗り移ったマーティは、銭ならぬピックを投げ飛ばすのであった!

↑『銭形平次』とメタリカの
共通点を解説するマーティ

熊田:「すっごいわかりやすかった」

そんな熊田の素直な感想を受けて、
マーティ平次と、ガラッ八鮎貝ツインギターが、
咆哮しだした!

「八!いくぜ!」
「へい!親分!」
飛び交うピックで悪を討つ。
誰が呼んだか、誰が呼んだか、
スラッシュ平次
花のお江戸を舞台に繰り広げる
鋼鉄の捕り物帳!!!!
マーティ、鮎貝のピック飛ばしが、今日も決まるのだった!


真矢:「いやぁ、金髪のちょんまげを思い出すくらい、マッチしてまいたね。ほんと、和物とか好きだよね。」
マーティ:和洋折衷
そんな、マーティの言葉に、
真矢が返す。
真矢:「でも、ジャパニーズパーカッション試したことないでしょ

大和魂に溢れる神輿男の独壇場が、
今、始まろうとしていた・・・・・・


今週の メタル魂 in JAPAN
で紹介した曲
舟木一夫  「銭形平次」

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↑世にもめずらしいツーショット!

皆:「宜しくお願い致します(正座で礼)と、
深々と頭をさげる皆の衆・・・・・・
真矢:「あ〜、ま〜、
    角度はいいけどねっ。
    あんまり深く下げると、
    逆に嫌味になってしまうので」

軟弱なる奴らに、
厳格な教えを真矢が伝える

・・・そんな、当コーナーの
はじまりであった。

マーティ:「ちなみに何で知ってますか?この事」
真矢:「ちっちゃい頃、をやっていたんですよ」
熊田:「えっ!真矢さん、お坊っちゃまなんですか?」
真矢:「いやいや、ともだチンコなんて言ってないですよ」

・・・ゴーマンかまさず、謙虚な姿勢に心を打たれる。


真矢:「さて・・・・・・日本の楽器といえば小鼓
そんな真矢の言葉に、気づけば皆の手元にも置かれた小鼓であった。
各々が、和風テイスト溢れるその楽器にトライする。そこで異変が起きた。音神ともいえるマーティの小鼓からは、
なんとも貧弱な音しかでないのだった。そこで熊田もトライする。
世界のマーティを熊田が、文字通り打ち負かす奇跡の瞬間。
ぽん!・・・・・・・明快な小鼓の音があたりに響く。

熊田:「おっ!ウマイじゃないですか!私!唯一出来る楽器ですよ!!」
↑誰よりも“いい音”が出て、
得意げな表情のヨーコ
真矢:唯一出来る楽器、小鼓って渋いね」
そんな得意げな熊田、トークも弾む。

熊田:のーさんってやりましょうか」
真矢:「えっ?のーさん??」
熊田:「いや・・・だから、ヘビメタさんじゃなくて『能さん』・・・・・・」
そんな特番もいつか期待しつつ・・・・

と、ここで、
私が収録現場でみた・・・真矢の話を、少々紹介したい。


それは、
収録の待ち時間のことであった。
スタジオでの収録は待ち時間が多い。その合間をぬって、真矢は奇妙な事を繰り返していた。
鼓の皮の部分にハァー、ハァーと、何度も何度も息を吹きかけるのだ。
すこし時間が空くと、すぐにハァー。また時間が空くとハァー・・・・・・

あまりなその奇異さに、私は意を決して、収録が終わった後、真矢さんに、訊いてみた。
「ずっと息を吹きかけていましたが、あれはなぜですか?」
すると、トーク抜群の面白真矢とは異なる
真面目な顔で私にその秘密を教えてくれた。

「鼓というのは、湿気を好む楽器なんです。 
乾燥してしまうと、音がずれてきてしまうんです。
スタジオは照明が多いでしょ?温度も高いし、乾燥してる。つまり、放っておくと、音がずれちゃう。
だから、
息を吹きかけて、湿気を与えていたんです。と。

本物なのだ。音楽を愛する真矢の“姿勢”
私は言いようも無い感銘を受けた。
あの野球の天才イチローもグラブを大事に、いつも磨いてるという。
一流の人物は、道具を大事にしているのだ。
私は真矢のもうひとつの顔を見て、
そう思ったのだった・・・・・・


ちなみに、真矢が使用していた鼓は、江戸時代から伝わる由緒ある品。
鑑定団だったら、相当な値がつけられるだろう。おそるべし、真矢。
神輿を自宅に持つ男
真の大和魂に満ち溢れているのだった・・・・・・


さて・・・・コーナーは進み、
マーティと、真矢、ふたりの天才が、
ヘビメタさんに究極の祭りを繰り広げんとしていた・・・・・・


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↑真矢の大太鼓が炸裂!
大和魂とメタル魂の究極のセッション!

壱之巻
〜輝く中年〜
 ・・・・・・
そんな題字を
本来であれば、
達筆なる筆さばきで
記したい気持ちでいっぱいだ。
今宵、
二匹の鋼鉄の鬼神が、
惹かれあい、紡ぎあう
幻惑の世界。
ヘビメタさんシリーズにおいて
異色なる「和の世界」
今、開かれる。
鬼達が「響き」「轟かす」音の世界。
響く鬼と、轟く鬼・・・・・息吹くのもあり・・
まるで、他番組の紹介を
している錯覚に陥るが、
残念ながら、妖怪も、茶屋もでてこない。
分からなければスルーしていただきたい。
全く持っての自己満足な駄文だ・・・・・・
しかし・・・・・・これだけは言っておこう。
ヘビメタさんの鬼たちは、まぎれもなく「ホンモノ」であることを。


・相川七瀬 「恋心」
・Marty Friedman 「Thunder March」


鬼神マーティのギターが凄まじいほどの哀愁を轟かす。
小鼓を、そして和太鼓を、
もうひとりの鬼神 真矢が響かせる。

が混じり溶け合う濃密なる音の祭り。
・・・傑作だ。まごうことなき傑作だ。
驚愕するほどのスケールで、私を襲う音の圧倒的力。

鮎貝:「これはヘビメタさんの中でも、今までにないスケール感のライブでしたね」
熊田:「心臓にズシンズシンって来る」
熊田:「二人いいコンビですよね」
そんな、人々の感想に真矢が答える。
真矢:「ふたりで『いいジャン』っていうコンビ作る?」

冗談でなく・・・・・・・是非とも、作って欲しい。・・・・・・いいじゃん。実に、「いいじゃん」


真矢 & マーティ 
和楽器 & エレキ 和洋折衷ライブ
で紹介した曲
相川七瀬 「恋心」
Marty Friedman 「Thunder March」 

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力的な男とエレキギターはとてもよく似ている。
今夜、ヨーコが抱いた作品は、誰もが知っている名器、
ギブソン・レスポール・カスタム。

何度も言うが、ヨーコにはレスポールがよく似合う。
何故なんだろう・・・。
どんなギターも、それぞれに魅力的な個性があるが、
ヨーコとレスポールがフィットするのは、
その「造形」に因るところが大きいような気がする。

バイオリンの名器、ストラディバリウスを元に開発
されただけあって、レスポールには美しい“くびれ”
があるが、この流れるようなラインが、各界から
“完璧”と称される、ヨーコの美しいボディライン
見事にマッチしているからなのではないか?
ギブソンの技術が生み出した完璧なギター造形美と、
熊田曜子の完璧なボディライン。完璧なモノ同士が
重なり合って、今夜は完璧な美しさが生まれている。

くなることを承知で、もっと踏み込んで言わせていただこう。
ヨーコとレスポールの共通点は、おそらく、外見と内面が併せ持つ「ハード&ソフト」にある。
ブラック・ビューティーのニックネームで愛されるレスポール・カスタムは、ご存知の通り“重い”
そしてワイルドでキレのある“ハード”なサウンドを特徴としている。
同時に、貴公子とも形容される崇高なるルックス柔らかなボディラインから、
伸びやかなサウンドも放つ“ソフト”な一面も併せ持っている。

一方、ヨーコのハードさは、強力な目ヂカラを持つ顔立ちにある。そしてソフトさは、
肉感的柔らかさを感じさせる美肌と、極めて女性的な、美しいボディラインにある。
番組の随所でも見せる、明るくて天真爛漫な性格も、ソフトな印象そのものだ。

この「ハード&ソフト」を併せ持っていることがお互いの魅力であり、それぞれが重なり合って
ビジュアルとして同化した時、レスポールとヨーコは完璧にマッチしてしまうのだ。
と、私は勝手に思っている。

さて、ヨーコの話ばかりをしてしまったので、男の話をしよう。
ハード&ソフトな「二面性」を併せ持つ、レスポールに勝るとも劣らない魅力的な男の話を。
レスポール・カスタムを愛用する、激しさと優しさが同居しているイイ男ジョン・サイクスだ。

彼のサウンドには、常に二面性が同居している。
髪の毛が逆立つほどの疾走感、かと思えば、突如として嗚咽し、むせび泣くギター。
絶叫の後に、優しく語りかけ、どこかに走り去ったかと思えば、背後からそっと包み込んでくれる。
常に興奮冷静さが同居し、自らのプレイにのめりこんでいると思いきや、
もう1人の自分が己を客観的に見つめている。
憎らしいくらいに、カッコイイ男。なぜか「殿」と呼ばれるイケメンの男。
神の技を持つギタリスト、ジョン・サイクス。

ゲイリー・ムーアに憧れてギタリストを志し、タイガーズ・オブ・バンタンへの参加を経て、
シン・リジィホワイトスネイクなど、名だたるハードロックバンドでキャリアを積み、
その都度、新たな息吹を吹き込んだ、ジョン・サイクス。
ブーン!という特徴的なスライドプレイ。のような衝動でスパークする、
愛器を破壊せんばかりに激しく弾きまくる、メタリックなリフとマシンガンピッキング。
メロウで美しいギターバラード。まさにレスポールの貴公子、いや、「殿」でござる。

人間がなせる能力の限界を越えたと思うとき、人は神の存在を感じる。
ならば、レスポールを生み出した、ギブソンの男たちの腕こそは、神の手である。
神の手によって生まれたレスポール・カスタム。それをあやつる神技のジョン・サイクス。
それを手にする、美の女神、ヨーコ。今夜は、なんとも神がかり的な夜だ。

最後に、ギブソンへの愛を込めて。

このレスポール・カスタムを開発・生産しているカスタム・ディビジョンは、
“ギブソンの中のギブソン”とも言われている。
こだわりの強い男たちが集まっている部署だそうだ。
そこでは、日夜、最高級の材質最高級の技術最高級の作品が作られている。
音質はもちろん、細部にわたる加工まで、一切の妥協はない。
愛すべき頑固オヤジたちが生み出す名器は、風に乗り、海を渡り、これからも、
世界中の一流アーティストと、ファンに愛され続けるだろう。
ありがとう、ギブソン・レスポール・カスタム。


ヨーコの今夜のいっぽん
1957 LES PAUL CUSTOM BLACK BEAUTY

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あとがきに代えて〜今週の咆哮〜
ヴィンセントさて、今回のヘビメタさんいかがだったであろうか?
楽しんでもらえたであろうか?笑っていただけたであろうか?
泣いていただけたであろうか?


ネットでの異様な盛り上がり。皆さんの想いは確実に届いている。感謝している。
なかなか難しい部分はあるけれど、その想いは何かを産み出すはずだ。
・・・・・・いや、そう思いたい、そう信じたい。それが、関わるもの達の総意だ。

悲しいかな、なんの権力もない私だが、もし、「その日」がくるのなら、
全人格をかけて、全身全霊をもって、「動いてみたい」
おそらくは、みなさんの期待から見れば、陳腐な「動き」かもしれない。
それでも・・・・・・この奇跡を、せめて残したいから・・・・・・私も「動く」

と、ここまで書いてみたものの、非力な私ゆえ、眉唾の話と笑っていただけたら幸いだ。

でも、私は改めて思うんだ。
皆さんと築いたこの奇妙な関係性・・・・・・本来は、一方的なはずのテレビ番組であり、
このサイトのはずなのに、毎週じかに会っているような錯覚をひきおこす関係を。
メディアミックス? そんな軽薄な言葉では表せない連帯感を、ヘビメタさんは産んだんだと。
マーティ然り、熊田然り、鮎貝然り、久武然り・・・・・・交わることのなかった人々が出会う奇跡が、
「メタル」というジャンルの持つパワーによって、産み出されたんだと。
まだまだイケルじゃないか!と思うんだ。ボクラの愛するメタルって奴も・・・・・・

そもそも、この番組。あるゲームのプロジェクトからはじまった。
そのゲームを作った奴らが「テレビ番組」も作っちゃおうと企画したのが
「ヘビメタさん」だったわけだ。メタルを愛する奴らが、「今までと違ったやり方」で、
もう一度、メタルを伝えていこうというプロジェクト。それは、あくまでも「ビ」ってことで。
なにせ同じスタッフがつくっているテレビとゲームだ。ともに同じ目的を持つ。
それは・・・・・・一億三千万人の日本人にメタルの魂を叩き込む!という目的。
テレビ・・・そしてゲームというふたつの分野が、手を取り合いその目的に突き進む。
果たして、その道のりは、どこまでも長く、一体どんな結果を産んでいるのか?実のところはわからない・・・・。
けれど、少なくとも私は感じている。
今まで交わることのないキッズのみなさんと、こうして出会っているという実感を。
テレビだけでもダメだし、ゲームだけでもダメだ。
そう!ネットを介して出会ったボクラもまた、ここにいるんだ!!
三者が互いに高めあい、関わりあうことで、このムーブを続けようじゃないか!
・・・・・・まだまだイケル、まだまだイケルはずだ。圧倒的なメタルの力を結集させるんだ!
ボクラには・・・・・・その力が、まだまだ、あるはずなんだから。
さて、
次週、新日本プロレス、黒の総帥、蝶野正洋の登場だ!
見よ! 口リフをするのはヨーコじゃない、蝶野だ!!
さらに、ROLLYも乱入! 男達の“闘う魂”ぶつかり合う30分!
心の目に焼き付けてくれ、ヘビメタさん!!

おっと!
それともうひとつ。
「Tシャツの応募、ありがとうございました」
5181通驚異的な数字(なんでも、この数字はテレビ局的にも、史上稀にみる『異様』な数字だそうだ)
皆さんの熱い想いを、あらためて感じさせていただいた!

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エンディングテーマ:
「愛人28」
(SEX MACHINEGUNS)