池上彰の世界を見に行く 大人のための報道エンターテインメント

2010年12月5日(日)夜7時放送

こんなところで読書したい!仕事したい! 誰もがあこがれる池上さんの書斎をスタジオに再現! ジャーナリスト・池上彰が、これまでの取材活動に役立てた 書籍が並ぶ棚を背に、来客を待つ。 次回は、2月6日(日)です。

池上さんに取材に行ってもらいたい場所(国内外問わず)や事柄を大募集!

出演者

ジャーナリスト・池上彰の世界をじっくりとご覧いただく報道エンターテインメント番組です。 池上彰がまさに動いているニュースの現場を実際に見に行きます。 そこで起こった出来事(経済・政治・社会)をこれまでの経験をフルに生かし取材敢行! 独自の視点を盛り込んだ現場での即席講義を行います。 そして池上彰の書斎をスタジオに再現! 招いたスペシャルゲストとの掛け合いで、「なるほど!」と視聴者をうならせます。 メインキャスター   池上 彰      アシスタント     大江 麻理子(テレビ東京アナウンサー) 特別解説者      手嶋 龍一 (外交ジャーナリスト) スタジオゲスト    内藤 剛志 宮崎 美子 スタジオ&VTR出演 川島 海荷

◆池上彰が驚いた2010年・10大ニュース!

各メディアが選定するその年の10大ニュースとは一味違った切り口で一足早く、今年を総ざらい。
池上彰が驚いたニュースとは!? 意外なニュースがランクイン?

▼第10位「チリ鉱山事故」

池上アングル
日本からの意外な援助物資が地下に閉じ込められた鉱員のストレス解消に使われた。
梱包に使う緩衝材を商品化した「プッチンスカット」というものが配られ、作業員全員が楽しんでいた。
これを送ったのは名古屋の会社、川上産業でチリ政府から感謝状も送られた。

▼第9位「南アフリカワールドカップ」

▼第8位「上海万博」

池上アングル
パビリオンの配置に注目。実はパビリオンの配置が中国と他国との関係を示している。
会場の真ん中に構えるのは中国館。その南西側に小ぶりな香港館、マカオ館が寄り添うように立つ。台湾館は中国館の北側に配置されているが、ポイントは間に高架道路を挟んでいること。全く同じ敷地に配置していないところが今の中国と台湾の関係を象徴している。
ちなみに日本館は会場の東端で、アジア諸国の中では中国館から最も離れている。

▼第7位「メキシコ湾原油流出事故」

池上アングル
原油の流出量は70万キロリットル。流出があった海に近い海岸は真っ黒に汚染されていると思ったが違った。現場に行くと砂浜はいつも通りキレイだった。実は休業補償の意味も込めて、原油を流出させたBPという会社が漁師達を雇い、海岸線の掃除をさせていた。

▼6位「金正恩(キム・ジョンウン)」

池上アングル
金正恩氏の年齢が1982年1月8日と実際の年よりも上の年齢に変更された。
これは北朝鮮が「強盛大国元年」として宣伝する2012年に正恩氏が30歳を迎えるように配慮したものとみられる。なぜそうしたのか?
2012年は金正恩氏の祖父にあたる金日成主席の生誕100周年にあたるほか、父の金正日総書記が古希(70歳)を迎える年。2012年に切りの良い30歳という年齢にすることで、カリスマ性を高めようという狙いがあるのではないか。

▼5位「記録的猛暑」

▼4位「裁判員裁判」

池上アングル
裁判員裁判で初めて死刑判決を出した横浜地裁の裁判長が被告に「控訴を勧めたい」と言ったが、これは異例のこと。
なぜ裁判長はこうした発言をしたのか?裁判員からこうした意見があることを伝えて欲しいと言われたからではないのか?こういう措置を取ることで死刑判決という重い判断をした裁判員の精神的負担を和らげる意味もあったのではないか。

▼3位「尖閣諸島」

▼2位「円高」

池上アングル
円高悲観論の蔓延は疑問。円高は輸出産業に大きな打撃を与えると言われているが、プラスととらえている企業もある。例えば円高はM&Aに有利に働くなど、決してネガティブな事ばかりではない。
また経営再建中のJALは円高で燃料の調達コストを圧縮。去年は赤字だったが今年9月までの営業利益は黒字に転換した。

▼1位「夏の参議院選挙」

◆池上彰が世界のキーパースンを直撃!『広島平和サミットを見に行く』

ノーベル平和賞授賞式を5日後に控え、2010年の受賞が決まった中国人の民主活動家の劉暁波と中国政府の動向は?
天安門事件当時、学生運動のリーダーだったウアルカイシ氏が劉氏の代理人として広島に乗り込んできた。舞台はノーベル賞受賞者が集う平和サミット。そしてその場には中国が「分裂主義者」とみなす宗教指導者ダライ・ラマ14世の姿も。
池上彰が現地で単独インタビューを敢行。時あたかもAPECで胡錦濤主席が来日。
一体、池上は彼らから何を聞きだすのか? 池上彰のジャーナリストとしての本領が発揮される。
また平和サミットで過去のノーベル賞受賞者たちが広島で願ったのは「核のない世界」
いったい、何故今世界で核廃絶運動が高まってきたのだろうか?
池上が16歳の女優・川島海荷を相手に広島を舞台にとっておきの解説で解き明かす。

動画をみる

◆池上彰と手嶋龍一の両ジャーナリストが抉る!

〝2012年問題〟日・米・中・ロ首脳の本音とは・・・

池上彰が15年ぶりに日本で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)を取材。
APECでは、日本をはじめ米国、中国、ロシアなど21の国と地域の首脳が一堂に会し、活発な首脳外交を繰り広げた。
そこで浮かび上がってきた外交のキーワードが「2012年問題」。
日本が直面する外交課題への対処法は? 今後、起こる国際社会の大変動とは?
そして日本の将来を占う2012年問題とは?
G20(ソウル)―APEC(横浜)と続いたアジアを舞台に、各国はどんな思惑を持って首脳外交を展開したのか?
池上彰が、外交ジャーナリスト・手嶋龍一とともに、各国首脳のホンネを探り出して、一挙公開する。

2010年12月5日(日)夜7時放送