10月3日
「野麦峠のある田舎に行きたい!」と高瀬春奈が岐阜県高根村へ
「大きな家に泊まりたい!」と井上純一が島根県斐川町へ
〇 「野麦峠のある田舎に行きたい!」と高瀬春奈が岐阜県高根村へ
  本としても、映画としても有名な「あゝ野麦峠」。その舞台となった岐阜県と長野県の県堺にある野麦峠へ、女優の高瀬春奈が向かった。
台風の影響で、天気は雨。そのせいか、野麦峠を下る高瀬の前に人も車も現れない。「野麦」という名前の集落を目指し、何時間も歩きつづける高瀬。なんとか辿り着き、今晩の宿探しを開始するが留守宅が多く、人がいる家でお泊り交渉をしてみても「民宿に泊まればいい」と突き放されてしまう。集落の半分の家を回っても、泊めてもらえる家はみつからず、途方に暮れる高瀬・・・。
その時、子供が窓から外をのぞいているのを発見!子供達がおばあちゃんが家にいるというので早速お泊り交渉してみると、おばあちゃんは撮影スタッフに戸惑いながらも了承してくれた。ついにお泊り先が決まった!
早速、夕食の準備が始まった。お母さんがもらってきたそば粉をおばあちゃんが打ちはじめると、高瀬も初めてのそば打ちに挑戦。台風の接近で役場に勤めるおじいちゃんは帰ってこられなかったが、それ以外の家族が食卓を囲み、楽しい晩ご飯となった。
翌朝は早起きし、感謝の気持ちを表すために、台風の対応で大変だったおじいちゃんにお昼を作って役場に届けることにした。これまで弁当を作った経験がほとんどない高瀬だったが、心をこめて一生懸命作った。
そしてお別れの時。夜のうちに台風も過ぎ去り、高根村の空はすっかり晴れ上がっていた。「ありがとう」と家族にお礼を言いながら去っていく高瀬。何もかもが初めての経験となる民泊旅だったが、感動と思い出をいっぱい残してくれた旅となった。
 
〇「大きな家に泊まりたい!」と井上純一が島根県斐川町へ
  青春俳優・井上純一が降り立ったのは、島根県の斐川町。シジミの産地・宍道湖に面し、出雲空港のある斐川町は、広大な稲作地帯の中にぽつぽつと家が散在する町だった。家と家が離れているため、それぞれの家はかなり大きなものばかり。これならば、井上の希望も叶いそうだ!
目の前の水溜りが宍道湖とは気付かず、看板の"宍道湖"を"シシドウ湖"と読んでしまう井上。それでも「青春に間違いはつきものさ!」と気を取り直し、黄金色になった稲を刈る人たちに秋の気配を感じながら、念願の大きな家でのお泊りを目指して旅を続ける。
しかし、宿探しを始めたところで思わぬ壁にぶち当たった。一軒一軒の家が離れているため、人に出会うのにかなり歩かなくてはならないのだ!それでも大きな家でのお泊りを目指す井上は歩き回り、何件かにお泊り交渉してみるがうまくいかず、紹介してもらった家へと向かう。その家もかなり大きく、この地方独特の築地松(防風林)も立派。ぜひこの家に泊まりたい!庭に出ていたお母さんに交渉していると、偶然お父さんが帰宅。事情を話すと、お父さんはためらうことなくOK してくれた。
その家は、斐川町で200年以上続く家系だった。3世代が同居するその家のおじいちゃんは突然に訪問した井上との会話がよほど愉快だったようで、お酒がどんどんすすむ。最後には足がもつれるほど酔い、上機嫌になったおじいちゃんを見て、井上はこの家に泊めてもらった喜びと感謝の気持ちがこみ上げてきた。
翌朝、一宿一飯のお礼に井上はおばあちゃんのお手伝いをした。ゴボウ畑での収穫と野菜販売所の店番をし、自分で育てた野菜を自分で売るというゆったりとした時間の流れに井上も溶け込み、できる限りの恩返しをした。
そしてお別れの時。初めて行った町なのに、たった1泊で愛着がわくのはなぜだろう?井上の出した答えに、きっと共感できるに違いない
 


バックナンバー ご意見ご感想 バックナンバー 番組内容 番組トップへ