PERSON 社員紹介

視聴者が「自分も頑張ろう」と
勇気づけられる番組を作り続けたい

経済を分かりやすく身近なものとして伝えたい

小学生の頃から新聞やニュースに興味があって、選挙特番などを見るのが好きでしたね。大学は経済学科だったので、報道機関に就職して「経済報道をやりたい」という気持ちが強くなっていきました。テレビ東京を受けた理由は、数字ありきで難解なイメージがある「経済」を分かりやすく身近なものとして伝えている『ワールドビジネスサテライト』にすごく興味を持ち、自分にも何か出来るのではないかと思ったからです。面接では、その想いを素直な気持ちで話しましたが、大事なのは自分がどれだけ真剣に考えたかを相手に伝えること。学生の方は何度も繰り返して、文章に書いてみるのが良いと思います。活字にする過程で、「本当に自分はこれがやりたいのか」と自分自身を見つめ直すことができると思います。

入社後は、希望の配属先ではなかったが…

入社して、最初の配属先は人事部。報道志望だったので「まさか…」とショックを受けました。しかし、人事部ではいろんな部署の人たちと関わる機会が多く、テレビ東京の中をよく見ることができました。勉強になることが多く、何よりテレビ東京という会社が好きになったので、結果的にはとてもよかったなと思っています。4年目の4月からは、念願の報道局に異動になり、入社動機であった『ワールドビジネスサテライト』のディレクターを任されることになりました。当時の自分は、3年分出遅れているのだから「取り返さないといけない」という気持ちと「負けたくない」という想いがありましたね。番組では10分程度の特集を頻繁に作っていたのですが、より長い時間かけて密着してみたら面白いだろうと思う人や会社に度々出会ったこともあり、経済ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』をやりたいという気持ちが強くなっていきました。

テレビ東京は、色々な経験をすることができる

若いうちに一度は海外の支局で取材がしてみたいと思っていたこともあり、2012年10月から3年3か月、ロンドン支局で記者を経験させてもらいました。支局の数も人も少ないテレビ東京は、必然的に担当するカバーエリアが広くなりますし、内容も多岐にわたります。だからこそ、色々な経験をすることができます。人が少ないからといって他の局には負けたくないと思いますし、独自の取材をしたいという思いも強くなります。もちろん、少々怖い思いもしました。ウクライナ問題ではロシアとウクライナの国境の取材中に、ロシアの国境警備隊に拘束されたことがあります。ISISによる日本人人質事件では、シリアとトルコの国境などで2週間取材にあたり、ISが肉眼で見えるエリアまで踏み込みました。しかし、我々だけの映像が撮れましたし、納得のいくレポートもできたという自負があります。

報道は、「粘り強い人」ならとても楽しい仕事

学生の方はテレビ報道のことを、記者がテレビに出てレポートをするという、少し華やかな部分を想像しているかもしれません。もちろん、それも重要な役割ですが、そのレポートをするための舞台裏の作業は結構地味で地道な部分が多いです。より鮮度の高いコメント、独自の映像を撮るために、朝早くから夜遅くまでひたすら取材対象者の出待ちをすることもあります。また、海外から伝える場合は、日本のニュース番組の時刻との時差の関係で、夜を徹した作業になることもあります。他にも、撮影してきた映像を編集するにあたり、何度も何度も見て書き起こして重要なところを探る作業もあります。良いコメント、良い表情を編集しOAするためです。しかし、自分は「この仕事よりも刺激的なことってあるのかな」と思うぐらいに刺激的で面白いことが多いと感じています。「粘り強い人」であれば、とても楽しい仕事だと思います。

プロフィール


2001年入社/総合職採用
人事部に配属。2004年4月に報道局へ異動。『ワールドビジネスサテライト』のディレクターを務める。2005年7月より、社会部の司法クラブに記者として配属。『ザ・ドキュメンタリー』でのドキュメンタリー制作、ロンドン支局赴任、『ガイアの夜明け』ディレクターを経て、2018年から再び、『ワールドビジネスサテライト』を担当。

仕事の逸品


ノートパソコン

撮ってきた映像素材をデータ化して取り込み、編集ソフトを使いコメントやシーンをチェックします。

メモ帳

取材中は身軽でいたいので、ペンとメモ帳だけを持ち歩いています。取材対象者の年齢や数字などをこれにメモしていますが、書くことで記憶に残りやすくなるという効果もあります。

担当番組


WBS
報道局紹介