定例社長会見

2017年10月26日

小孫社長10月定例会見

【小孫社長10月定例会見】
<編成関連>
17年度(4月3日~10月22日)の視聴率は、GH6.6%(前年同期比+0.2p)、PT6.2%(同+0.1p)、全日2.8% (同±0p)と、GH、PTとも前年より若干上向き基調で、大変元気づけられております。10月クールも、まだ始まったばかりですが、第3週終了時(10月2日~10月22日)で、GH6.6%(前年同期比+0.4p)、PT6.2%(同+0.4p)、全日2.8% (同+0.1p)と、3部門(GH・PT・全日)ともに前年を上回るスタートを切っておりますので、いろんな意味で少しずつ評価され始めているのかなと感じております。
テレビ東京の視聴率が、若干ではありますが上昇し続けていることについては、皆さまの様々なご支援、ご協力、ご評価をいただいているものと認識しております。

評価をいただいている要因としましては、レギュラー番組の『YOUは何しに日本へ?』(毎週月曜18:55~)や、『家、ついて行ってイイですか?』(毎週水曜21:00~)、また『日曜ビッグバラエティ』(毎週日曜19:54~)が底堅い動きをしていることにあります。また、『緊急SOS!池の水全部抜く大作戦』なども、"次いつやるのか"と私も聞かれることが多く、話題になっており、大変ありがたく思っております。

また、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(毎週土曜19:54~)や、『世界!ニッポン行きたい人応援団』(毎週月曜20:00~)が10/23(月)の枠移行 初回スペシャルで8.0%と好スタートを切り、番組として少しずつ定着してきたかなという意味で、こちらも大変嬉しく思っております。

10月クールにつきましては、特に各曜日のタテの流れを良くするということに重点を置きましたが、例えば10/24(火)にスタートした『ヒャッキン!』が初回スペシャル(18:55~20:54)で7.6%(18時台を除く)と、まずまず好スタートを切ることが出来、こちらも大変頼もしいなと思っているところです。

その他にも、『池上彰の総選挙ライブ』(10/22(日)19:50~23:48)や、1週間限定の朝の生放送『おはよう、たけしですみません。』(10/2(月)~10/6(金) 7:30~8:00)などがあり、おかげさまでいろいろと話題が豊富な秋ということになりました。そういう意味で、全体で視聴率が上昇を続けているのだと認識しております。

今後も力を抜かずに、真面目に、丁寧に番組を作っていくことによって、皆様にいろいろな"気付き"を提供させていただくことが出来、評価も上がればいいなと思っているところです。

<営業関連>
9月は、タイムが前年比-0.9%、スポットが同-0.2%、タイムとスポットの合計では同-0.6%と、前年とほぼ横ばい、大きく落ち込むことを回避できたという意味では、それなりの手応えがあったと思っております。17年度累計としては、タイムが前年比-4.5%、スポットが同-0.3%、タイムとスポットの合計で同-3.0%でした。昨年は夏のオリンピックがあり、売上、経費とも増えていた年との比較なので、若干売上がマイナスにはなっていますが、かなりスポットが健闘したと思っております。一喜一憂せず、粘り強く営業している結果が表れてきたと考えております。

<今後の特番に関して>
10月は、たけしさんと池上彰さんという大きな柱に、上手く上昇気流に乗せていただいたと思いますが、池上彰さんにつきましては、10/29(日)19:54~21:54にも、日曜ビッグバラエティ枠で『今、地方を知れば日本がわかる!池上彰のご当地ウラ事情4』を放送します。池上彰さんがローカルニュースを徹底解説し、タレントさんが体当たりの取材を行う番組の第4弾です。地方の「気になるニュース」のウラ事情を、池上さんがわかりやすく解説、そこから見えてくる今の日本の実情を知ることもでき、新たな発見もあるのではないかと思います。

<BSジャパンから/編成関連>
BSジャパンでは、火曜20時からは『池波正太郎時代劇 光と影』をスタートさせていただきました。こちらも放送スタート時から好評をいただき、毎週、高い視聴データを頂いております。

時代劇につきましては、BSジャパンのひとつの定番となっており、今年4月4日放送の『山本周五郎時代劇 武士の魂』第一話「大将首」が、今年度の民放連テレビドラマ部門で優秀賞を獲得しました。これは昨年度の『山本周五郎人情時代劇』第十二話「めおと蝶」に続き、2年連続の快挙となっています。こちらも引き続き手を抜かず、一生懸命作ってみなさんにご覧いただきたいと思っております。
もうひとつは、土曜21時の 「連続ドラマJ 浅田次郎 『プリズンホテル』」です。BSジャパンでは、ゴールデン帯で初めて"本格的な現代ドラマ枠"を設け、連続ドラマをスタートさせました。他のBS局がやらないことに先駆けて挑戦しましたので、楽しみにしていただければと思います。

Q:22日に衆院選投開票があったが、今回の選挙報道全般に関する所感を。
A:(小孫社長)
選挙戦自体、あるいは選挙結果について前半、中盤、後半といろいろなトピックス、出来事があって大変賑やかだったと思いますが、私共の選挙報道自体は非常に落ち着いて放送できたと思っています。もちろん、池上さんの力が大きいのですが、私共スタッフも、池上さんと二人三脚でいろいろなアイデアをまた盛り込むことができたと考えております。視聴率も大変良い結果をいただきましたので、こちらも成功した番組と認識しています。

Q:今回の『池上彰の総選挙ライブ』の中で、安倍首相へのインタビュー時に、後ろで当選者の名前が読み上げられていて非常に聞き取りづらかったりなどがあった。池上さんが岸田政調会長に、その件について抗議するような場面もあったが。
A:(小孫社長)
池上さんが番組中にあのように岸田さんにおっしゃったというのは、取材者、ジャーナリストとして"ルールとちょっと違う"ということを指摘して良かった、むしろ指摘すべき点だったと思います。また、池上さんは"指摘をするべき"と一緒に制作している私共にも示していただいたんだろうと考えております。

Q:『おはよう、たけしですみません。』が話題になったが、たけしさんが番組を1日休んだことも含め、この番組に関する評価を。
A:朝にたけしさんが出演してくださる、しかもあのようなテーマと内容で、ということ自体がたけしさんにとりましてもチャレンジだと思っておりましたので、挑戦しようというたけしさんのご意欲を非常にうれしく思い、ああいう番組にさせていただいたのだと思います。
たけしさんがお休みになったのは、たけしさんご自身がおっしゃっていること以外、私は存じませんので、何ともコメントのしようがありません。また機会があれば、また違う形の新しい番組をやっていただくということにも期待も持っております。

<アニメ・コンテンツビジネス関連>
出資映画の「アウトレイジ最終章」(10月7日公開)が好スタートを切りました。最初の週末(10月8日・9日)の週末興収ランキングで1位を獲得(3.51億円)、10月22日(日)までの公開16日間で、動員88万人・興収12億円を突破し、「アウトレイジ」シリーズ最高の興行成績を見込んでおります。

また、10月16日~19日までフランスのカンヌで開催された世界最大規模の国際テレビ番組見本市「MIPCOM」で、たけしさんにご出演いただいた、テレビ東京のドラマ『破獄』(4月12日・水21:00~23:18放送)が「MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama」のグランプリを受賞しました。これも大変ありがたくうれしいことです。


《会見者》
テレビ東京 代表取締役社長 小孫 茂
テレビ東京 専務取締役 広報局、グループ戦略室、メディア戦略室、ネットワーク局担当 廣瀬 和彦
テレビ東京 常務取締役 編成局、メディア・アーカイブセンター、報道局担当 武田康孝
テレビ東京 執行役員 編成局長 長田 隆

テレビ東京 広報局長 鈴木 孝道
テレビ東京 広報部長 天田 晶子

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