定例社長会見

2017年9月28日

小孫社長9月定例会見

<編成関連> 
7月クールは、第12週終了時(7月3日~9月24日)で、GH6.5%(前年同期比±0p)、PT6.1%(同-0.1p)、全日2.8% (同±0p)でした。全体としては健闘したかなと認識しております。
17年度(4月3日~9月24日)では、GH6.6%(前年同期比+0.2p)、PT6.1%(同±0p)、全日2.8% (同±0p)と、わずかですがGHがプラスでいることは、現場の努力と、視聴者の皆さまのご支持を得ているものと思っております。

個別の番組では、『日曜ビッグバラエティ』(毎週日曜19:54~21:54)の枠で、9月3日(日)に放送した『池の水ぜんぶ抜く大作戦4』が11.8%と高視聴率を獲得し、想定していた以上のご好評をいただき、大変喜ばしく思っております。また、視聴者の皆さまにもいろいろな形で喜んで頂けているという感触も伝わってまいります。知恵を絞って生まれた企画を通じ、"テレビにはまだまだ出来ることがある"ということを改めて痛感している次第です。

今後も、この『池の水』を増々盛り上げていくと同時に、その他の分野でも、番組を通じて皆さまに楽しみ、喜んで頂けるよう、努力を続けていきたいと思っております。

7月クールのドラマでは、『金曜8時のドラマ 警視庁ゼロ係2』(毎週金曜20:00~20:54/全8回 平均7.2%、最高8.2%)が、1作目(平均6.7%)を上回る視聴率を獲得できました。

10月改編につきましては、これまで特番で3回放送し、好評だった『ヒャッキン』をレギュラー化します。またひとつ新しいレギュラーが増え、これも大変喜ばしいことと考えております。

『池の水ぜんぶ抜く』のような"いかにもテレビ東京らしい"番組の開発、また、各曜日の番組のタテの流れの強化を強調して進めていきたいと考えております。

特番では、10月1日(日)のGHと、2日(月)から6日(金)の朝に、"たけし特番"をお届け致します。
10月1日(日)は、18:30から21:00まで『たけしのよくできているTV』、21:00から23:12まで、たけしさんが北野武として監督、出演もされているシネマスペシャル『アウトレイジ ビヨンド』を放送させて頂きます。
さらに、10月2日(月)から6日(金)までは、初めての試みとして、朝、たけしさんに会社にお越し頂き、生放送でお話し頂く『おはよう、たけしですみません。』(7:30~8:00)を放送致します。何をお話し頂くのか、ハラハラドキドキなのかワクワクなのか、朝に向いているのか、まったく分かりませんが、"とにかくやってみよう精神"で、たけしさんと、今詰めている最中です。こちらも是非ご期待頂ければと思います。

また、10月9日(月・祝)には『ヨーロッパ横断1300km 爆走!ガチンコラーメン屋台』(20:00~22:48)を放送致します。こちらもおそらく、テレビ東京でなければまず思いつかないようなコンテンツです。これまでも2回放送した実績があり、いよいよヨーロッパに乗り込むということです。ラーメン屋台がヨーロッパに乗り込むことに何か意味があるかと質問されると、私にも分かりませんと答えるしかありませんが、こういった奇抜なアイデアから何が起こるのか、楽しみにして頂ければと思っております。

Q:10月22日(日)の衆院選の報道体制は?
A:(長田編成局長)
選挙特番に関しましては、今までと同様、今回も池上さんとご一緒させて頂くという形になります。詳細についてはまだ詰めている段階ですので、放送時間等また改めてお知らせ致します。

Q:BPOがインターネット上の情報利用に関して、注意喚起する委員長談話を公表した。テレビ東京では番組制作の際、インターネット情報の扱いに関してどのような点を注意しているのか?
A:(小孫社長)
インターネット情報あるいはインターネット以外の情報も全く同様に、報道や、情報番組でその真偽をきちんと検証した上で使うという基本姿勢は全く変わっておりませんし、今後もその姿勢で臨みます。

Q: 『おはよう、たけしですみません。』を朝に帯で編成した狙いは?
A:(武田常務)
この番組に限らず、テレビは、もっともっと新しいことができるはずだと思います。チャレンジ、トライアルをしていくことをミッションとして、今まであまり考えられなかったことについてもやってみようということで、他にも『ゴッドタン』をGHで編成したり、たけしさんに生でお話していただくという事もやってみようと編成しているところです。

<営業・事業関連>
8月は、タイムが前年比-25.4%、スポットが同+10.5%、タイムとスポットの合計では同-15.0%となりました。17年度累計としては、タイムが前年比-5.2%、スポットが同-0.3%、タイムとスポットの合計で前年比-3.4%でした。

8月はタイムが落ち込んでいますが、これは昨年の「リオ五輪」売上の反動減が主要因です。基本的にはこれを除くと8月の売上ベースはほぼ横ばいでした。
スポットは、やはり昨年オリンピックがあったことでスポット枠が少なかった分、今年は増えております。7月はやや停滞し、心配したのですが、8月は盛り返しており、9月も比較的順調なペースで進んでいます。いろいろと他のメディアの動向を聞くにつけ、テレビ、特にテレビ東京は営業面でも奮闘していますし、クライアントのサポートも得られていると思っています。

事業関連では、恒例の「木下グループカップ フィギュアスケート JAPAN OPEN 2017 3地域対抗戦」(10月7日・土 12:30試合開始 @さいたまスーパーアリーナ ※放送は当日18:30~20:54)と、「木下グループpresentsカーニバル・オン・アイス2017」(10月7日・土 18:30開演 @さいたまスーパーアリーナ ※放送は10月9日(月・祝)12:00~14:00)を主催致します。日本のフィギュア陣は、好調な滑り出しとなっておりますので、皆さまの様々なサポートを得られるものと考えております。

<アニメ・コンテンツビジネス関連>
おかげさまで、夏休み映画2本が共に良い結果を残すことができました。
7月14日(金)公開の映画「銀魂」は、興行収入38億3085万8100円、動員数291万1503人(9月27日・水まで)と非常に良い結果が出ました。制作陣の皆さん、出演者の皆さんのご努力に深く敬意を表する次第ですし、テレビ東京も何がしかの貢献が出来たのではないかと考えております。
7月15日(土)公開の「劇場版ポケットモンスター きみにきめた!」も、興行収入34億2021万500円、動員数291万9211人(9月27日・水まで)と、こちらも良い結果となりました。20周年記念作品として作られた作品ですが、いろいろな形で長い期間、皆さんに支えて頂いているアニメで、大人の方にも改めてポケモンの歴史を振り返って頂く意味でもいい作品になり、好業績になったのだと大変うれしく思っております。関係者の皆さんにもお礼を申し上げたいと思っております。


《会見者》
テレビ東京 代表取締役社長 小孫 茂
テレビ東京 専務取締役 広報局、グループ戦略室、メディア戦略室、ネットワーク局担当 廣瀬 和彦
テレビ東京 常務取締役 編成局、メディア・アーカイブセンター、報道局担当 武田康孝
テレビ東京 常務取締役 コンテンツビジネス局、アニメ局、スポーツ局、五輪担当 近藤正人
テレビ東京 執行役員 編成局長 長田 隆

テレビ東京 広報局長 鈴木 孝道
テレビ東京 広報部長 天田 晶子

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