スタジオお宝データ 2013年8月6日放送

名前
海野勝珉 作 煙草箱
鑑定依頼人
村上新一郎さん 京子さん
ジャンル
近代工芸
鑑定士
大熊敏之
本人評価額
¥ 600,000
エピソード
新一郎さんと京子さんは今年6月に入籍したばかりの新婚さん。
出会いは昨年の7月、職場の介護施設。昨年の12月の忘年会で意気投合したのをきっかけに急接近し、今年の2月に2人でディズニーシーに行ったのを機に交際がスタート。その後も順調に愛を育み、交際わずか3か月で結婚した。
お宝は明治を代表する彫金家、海野勝珉の煙草箱。2週間前、京子さんが義父の遺品を整理していたところ、古い机の引出しから出て来たもの。詳しく調べると凄い作家と分かったので、以来その価値が気になって仕方がない。もし高価なものなら売ってハワイへ新婚旅行にいきたい。
鑑定額
¥ 3,500,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

勝珉の明治27年の作品に間違いない。いわゆる“田毎の月”の情景を余白をたっぷりとって作っており、水路を描いた片切彫が非常に見事。鏨で細かく彫った部分にビシッと金や銀が平象嵌されている。最も驚くべきことは加藤千蔭が自ら書いた書の原本を縮小し、そっくりそのまま象嵌している。書の文字を象嵌するというのは非常に難しく、持てる技量を万全に活かした、勝珉の中でも力の入った作品。材料の朧銀(四分一銀)はやわらかい金属で、指紋がつきやすい。通常の銀ならば落とせるが、四分一銀は指紋や汚れを落とそうとすると融けてしまう。残念ながら依頼品には指紋がだいぶついてしまっている。

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この日の放送で紹介したお宝 2013年8月6日放送

2013年8月6日

「日本一のお宝を手にいれたい!」と、40年ほど前から骨董収集を開始した依頼人。誰もが知る戦国時代のスーパースター3人に関するお宝、果してホンモノ?
【ゲスト】たかの友梨

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