スタジオお宝データ 2017年10月3日放送

名前
村山槐多の油絵
鑑定依頼人
村上哈津子さん
ジャンル
西洋画・彫刻
鑑定士
山村浩一
本人評価額
¥ 2,000,000
エピソード
革細工が趣味。高価なブランド品よりも自分で作った世界にひとつだけのものの方が好き。お宝は、夭折の画家の作品。父・豊三は、大阪の裕福な商家に生まれ、兄弟ひとりひとりに乳母がつくような環境で育った。大学卒業後も、働かず好きな絵画を集めて暮らし、藤島武二、藤田嗣治、小磯良平、小出楢重など有名画家の作品をいくつも家に飾り、楽しんでいた。しかし、晩年は生活に困るようになり、それらの絵を売って家計の足しにしていたが、この絵だけはなぜか最後まで売らずに残していた。最近調べたところ、作者はわずか22歳で他界した天才画家で、現存する作品はごく僅かと判った。ひょっとすると新発見の作品かもしれない。
鑑定額
¥ 5,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

村山槐多の作品ではない。「少女とカンナ」という有名な作品があるが、その背景にあるカンナを元に描かれた贋作ではないか。ぐいぐいと力を込めて対象の輪郭を撫で回すような、非常に触覚的な線が村山槐多の特徴。依頼品は単に勢い任せにぐっと引っかかれている。村山の赤はガランスと呼ばれる、鮮血のようなとても深みのある生々しい色。依頼品には色の深みを見て取ることができない。もし真筆であれば3000~4000万では買えない。

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この日の放送で紹介したお宝 2017年10月3日放送

2017年10月3日

秋の2時間スペシャル!
怪物といわれた陶芸家・加藤唐九郎が最晩年に遺したものの長年行方不明になっていた幻の名碗を遂に発見!?▽特別企画「各界大御所のお宝鑑定大会」に内田裕也、加藤一二三ら
【ゲスト】IKKO、内田裕也、加藤一二三、鈴々舎馬風、畠山みどり、ドクター中松

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