スタジオお宝データ 2017年11月14日放送

名前
嶋本昭三の絵 2点
鑑定依頼人
伊藤昌子さん
ジャンル
西洋画・彫刻
鑑定士
山村浩一
本人評価額
¥ 1,000,000
エピソード
手芸が趣味。暇さえあればアクリルタワシを作っている。最近、猫鍋が流行していることを知り、長女が飼っている猫のために手芸で作ってみたが、猫の反応はイマイチ。お宝は小学生の頃、田園調布にあった我が家に時々泊まりに来ていた青年が描いた絵。青年は、当時大阪に単身赴任していた父が下宿していた家の息子で、20代前半の無名の画家だった。当時は何を描いているのかもさっぱり分からず、「これって絵なの?絵描きって変な仕事」と思った。中学生になる頃には来なくなったのでその青年のことはすっかり忘れていたが、30年程前、実家を壊すことになった際、母から「昔よく家に来ていた青年が描いた作品よ」とこの絵を手渡された。最近何となく作者の名を調べてみると、どうやら世界的に有名な芸術家らしい。
鑑定額
¥ 12,000,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

大きい方は23歳ぐらいの時の作品。この頃はキャンバスが買えないので、新聞紙の上にメリケン粉を塗って黒の光沢ベースを敷いてから制作しているので、脆い。これだけ綺麗な保存状態で残っているものはほとんどない。小さい方は、1964年に嶋本はカイロに行っているが、その記念碑的に描いた作品。ビン投げ、いわゆる投擲絵画から渦巻きという技法に移り変わる過渡期の頃の作品。当時はほとんど受け入れられなかった。昨今見直されるようになってやっと時代が追いついてきた。中国、台湾、香港などのオークション、もちろんヨーロッパ、アメリカでも高い評価を得るようになった。

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この日の放送で紹介したお宝 2017年11月14日放送

2017年11月14日

何を描いているか理解に苦しむ謎の絵。昔、時々泊まりに来ていた青年の作品だが、その青年、今では世界的な芸術家らしい。その芸術家とは?そして、驚きの鑑定結果が!!
【ゲスト】松本零士

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