スタジオお宝データ 2017年12月26日放送

名前
「雪舟四代」雲谷等益の屏風
鑑定依頼人
湯浅信夫さん
ジャンル
日本画
鑑定士
安河内眞美
本人評価額
¥ 3,000,000
エピソード
創業70年になるユアサ工機の会長。クランクシャフトや油圧シリンダーなど主に自動車や工業機械で用いる精密部品を製造。そのノウハウを生かして開発したオリジナル製品が伸縮ポールで、TV中継車のアンテナとして広く採用されている。25年程前に有名水墨画家の生誕地である総社市に工場を建てたのがキッカケで地元にも作品を残そうと思い収集を始めた。お宝は10年程前に骨董商から100万円で購入したもの。はじめは有名水墨画家の作と言われて買ったが、最近詳しく調べたところ、毛利家お抱えとして数々の名品を描いた有名絵師の作と判明!これは珍品か!?
鑑定額
¥ 50,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

等益の作品ではない。等益は毛利藩お抱え絵師として山水図屏風をたくさん残している。その作品を見ると、余白を多くとって広々とした広がりを感じさせる。構図もすっきりと整理されている。依頼品は雑然といろいろなモチーフを詰め込みすぎていて、広がりが全くない。紙もあまり上等な紙とは言えない。屏風のほとんどは、他の大名家への贈答品として使われていた。当然一級品の紙を使い、墨も良質のものを使うが、墨もあまり良質ではない。おそらく江戸時代後半に入ってからの雲谷派一派の絵に後から印を入れたもの。

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この日の放送で紹介したお宝 2017年12月26日放送

2017年12月26日

画聖と崇められた雪舟の画法を受け継ぎ、毛利家お抱えとして300石という破格の知行を与えられた凄腕絵師の大作!緻密な描写に徳光和夫も大絶賛!果たして結果は?
【ゲスト】徳光和夫

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