スタジオお宝データ 2018年4月10日放送

名前
田中一村の屏風
鑑定依頼人
肥後勝代さん
ジャンル
日本画
鑑定士
安河内眞美
本人評価額
¥ 12,000,000
エピソード
奄美大島のリゾートホテル、ティダムーンの専務。ティダムーンは大島紬の製造メーカーが経営するホテルで、館内には大島紬美術館がある。2005年のある日、知人から「奄美ゆかりの画家の大作が売りに出ており、アメリカの方が買おうとしている。しかし売主は出来れば日本に残したいと言っているので、一度見てみませんか?」と誘われた。そこで夫婦で出向き、その作品を見せてもらったところ、あまりの美しさに一目惚れ!すると絵から「アメリカに行きたくない…」という画家の声が聞こえてきたので、夫と相談して購入した。金額は1200万円ととても高かったが、その時は今決めないとアメリカに行ってしまうと焦っていたので深く考えなかった。この決断が正しかったのかずっと気になっている。
鑑定額
¥ 30,000,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

描かれた時代は40歳代前半、米邨から一村に改めて間もない頃。その頃は支援者が少しおり、依頼品のような大きな作品を何点か描いている。昭和23年の頃の「菊花図」は、割と下の方に描いていて上に空白が残っている。それが昭和25年頃になると、花が画面いっぱいにあふれてくる。一村の心情を表現している気がする。それまでのいろいろな苦しい思いからだんだんと解き放たれて前向きになっているよう。こういったベースがあって、最後の素晴らしい作品群ができたという流れの中の貴重な1点。「一村」と名乗るようになってからは売り絵は一切描いていないため、一村落款の作品が出てくることはまずない。

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この日の放送で紹介したお宝 2018年4月10日放送

2018年4月10日

「日本のゴーギャン」といわれる田中一村の屏風絵、1200万円で買ってしまったが本物?▽重さ3トンの珍石&日本に数台!珍カメラに仰天鑑定▽出張鑑定は爆笑&ハプニング集
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