スタジオお宝データ 2018年5月15日放送

名前
森有節の茶器 3点
鑑定依頼人
上迫千位さん
ジャンル
焼き物・茶道具
鑑定士
中島誠之助
本人評価額
¥ 1,000,000
エピソード
3年前、自宅でホットストーンセラピーのサロンを開業。主婦業の合間にやっているので、客は1日1人と決めている。お宝は江戸末期に活躍した名工の作品3点。もともとは骨董好きだった祖父が昭和30年頃に購入したもので、長年、家宝として大切に保管されてきたが、父はいくつかあるその名工の作品を祝い事がある度、自分に手渡してくれる。長女を出産した時に一つ、自宅を新築した時に一つ、そして、次女が生まれた時に一つ貰ったが、自分では全く価値が分からない。将来、娘たちのために使えるかもしれないので、価値を確かめておきたい。
鑑定額
¥ 3,000,000

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです

初代森有節の作品に間違いない。たいへん趣があり、かつ珍しいのは楽家九代了入の黒楽を写した黒楽茶碗。了入は箆使いの名手だが、それをあえて手捏ねだけで立ち上げて写している。ふっくらとして大らか。高台の見込みに了入の晩年の隠居印が押してある。これだけだと了入と間違えるため、茶碗の中の見込みに萬古の小さい判が押してある。実に真面目で演出が巧み。真ん中は普遍的な萬古の鉢。外側を飛翔する鶴、中にひっそりと咲く蘭、動と静の対比が見事にこもっている。水指は萬古特有のふっくらとした感じに盛り上げの絵が良い。この絵付の命は葉の影にある南天の赤い実2つ。この赤い実がきゅっと締めている。それぞれ「摘山堂 萬古有節」と書いてある。おそらく明治時代の二代有節の筆。共箱に準じると考えてよい。萬古は散逸しているため、名器が3点揃うというのは珍しい。

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この日の放送で紹介したお宝 2018年5月15日放送

2018年5月15日

清朝第6代皇帝・乾隆帝が贅の限りを尽くし名工に作らせた大珍品。実はもとの持ち主が使ってしまったため、かなり磨り減っている… しかし、驚きの鑑定結果が!
【ゲスト】堀越正己

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