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菅谷社長6月定例会見

−2002年6月27日−


■ テレビ東京 CNBC提携について ■

 先日、テレビ東京と米CNBCとの戦略的提携について発表をした。長中期的・相互的な提携であり、テレビ東京が目指す最良最強のキー局への一つの弾みとなるのでは、と喜ばしく思っている。

 

■ FIFAワールドカップTMについて ■


 日本戦以外がこれほどの高視聴率を獲得するとは予想できなかったが、実際試合を見ているとスピードがあって面白い。これが盛り上がりを見せる理由だろう。テレビ東京が中継した予選リーグ2試合は、6月8日(土)「イタリア×クロアチア」が16.0%、6月10日(月)の「チュニジア×ベルギー」が14.2%だった。4年後の独大会の放送権についても、JC方式で良いと思っている。

 

■ 4月クールの編成について ■


 4月クールの視聴率(4月1日〜6月23日・第12週)は、GH7.6%(前年同期比−0.5%)、全日3.5%(±0.0%)、PT7.0%(−0.6%)。ワールドカップの影響を受けているが、これから巻き返しを図りたい。

 この夏は、ボクシング世界タイトルマッチを2試合放送する。7月29日(月)は「WBA世界ミニマム級タイトルマッチ」星野敬太郎×ノエル・アランブレット、8月26日(月)は「WBC世界S.フライ級タイトルマッチ」徳山昌守×エリック・ロペス。ボクシングには力を入れており、期待をしている。

 また、「開運!なんでも鑑定団」司会の石坂浩二さんは、7月23日の放送分から復帰してもらうことになった。

 

■ 02年3月期決算について ■


 02年3月期の営業収益は1,010億7,500万円と初の1,000億円の大台に乗ったが、経常利益は28億1,500万円で前期比52.2%減益となった。昨年下期以降の米同時多発テロや狂牛病の影響で、売上げが急速に落ち込んだためである。

 

■ 営業状況について ■


 5月の売上げ(6月18日現在)は、前年比でタイム105.2%、スポット85.3%、合計で98.1%の実績。ネットタイムで月間新記録を達成するなど頑張ってはいるが、前年比、予算比とも下回った。6月の見通し(6月25日現在)は、タイム101.8%、スポット83.3%、合計で95.2%である。
 

 ■ 事業関連について ■


 テレビ東京、電通、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷の3社による共同事業「SHIBUYA BOXX」が7月7日オープンする。プロモーションライブを主とした多目的サテライトスタジオであり、渋谷の街頭ビジョンにライブ映像の送出が可能である。恒例の「夏祭りにっぽんの歌」(7月5日19時放送)では、氷川きよしがオープンに先駆けて「SHIBUYA BOXX」から生中継を行う予定である。

 7月13日からは全国東宝系で 劇場版「ポケットモンスター 水の都の護神〜ラティアスとラティオス〜」「ピカピカ星空キャンプ」が公開される。

 

 ■ インターネット関連について ■


 5月12日に放送した「広末涼子 イルカと過ごした5日間」を再編集し、ブロードバンド特別編として7月3日から有料配信する。8月21日にはポニーキャニオンからDVD版も発売する。

 また、テレビ東京と米セサミワークショップが提携し、「セサミストリート」のキャラクターをiモードオフィシャルサイトで5月7日からスタートさせた。7月からは、Jフォン・EZWEBにサービスを広げていく。

 

 ■ アニメの海外番販について ■


「遊戯王デュエルモンスターズ」がアメリカで好調だ。子供全体の視聴率は断然トップであり、好評のため9月で契約2年目に入ることになった。その他にも「ヒカルの碁」「とっとこハム太郎」などが海外で順調に展開中である。

 ■ 地上波デジタル化について ■


 送出部分についての費用は放送局が負担している。受信におけるアナ・アナ変換の費用は、国が全額負担するのが妥当ではないか。

 

 

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