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菅谷社長10月定例会見

−2002年10月24日−


■ 編成関連について ■


 上期(4月1日〜9月29日)の視聴率は、GH7.6%(前年同期比−0.6%)、全日3.5%(−0.1%)、PT7.0%(−0.7%)で不振だった。下期の盛り返しを図りたい。10月クール(9月30日〜10月20日・第3週まで)は、GH8.6%(−0.5%)まで盛り返し、「男はつらいよ」シリーズを投入した昨年度に肉薄している。全日は3.8%(±0.0%)、PT7.9%(−0.6%)。特に、第1週はGH9.0%を獲得し10月期首第1週としては歴代最高を記録、第2週はGH9.2%、全日4.1%、PT8.6%で、いずれも今年度最高を記録した。10月13日に中継した「シカゴマラソン」は高岡選手の好成績もあり、番組平均15.3%を獲得。

 10月の新番組は「ワールドビジネスサテライト土曜版」「ジカダンパン!責任者出てこい」「週刊ポケモン放送局」「WINNERS」「NARUTO」などが、まずまずのスタートを切った。GH9.0%の達成に向かって前進したい。また、11月21日から「ポケットモンスター」がリニューアルし、「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」としてスタートする。

 

■ 週刊新潮『なんでも鑑定団』疑惑記事への抗議について ■


 テレビ東京は新潮社に対して、10月11日に二回目の抗議文を送付した。これに対して、新潮社から二回目の回答書が届いている。現在、どんな形で法廷闘争ができるか弁護士と協議している。

■ 北朝鮮拉致問題の報道について ■


 テレビ東京は、拉致被害者やその家族の立場を理解し、集団的過熱取材にならないよう節度ある取材・報道を心がけている。

 

■ 営業状況について ■


 上期の売上げ(10月22日現在)はトータルで前年比100.6%・予算費100.0%の実績となった(タイム 前年比106.7%・予算費100.4%、スポット 前年比88.3%・予算費99.2%)。この不況のなか営業はよくがんばった。10月に入ってからの状況はかなり厳しいが、できるだけ数字を積み上げていきたい。

 

■ 出資映画について ■


 出資をした「壬生義士伝」(松竹)が新年公開予定である。とても作品の仕上がりが良く、かなりのヒットが期待できる。また、11月23日から公開する「8人の女たち」も、2002年ベルリン国際映画祭で銀熊賞 最優秀芸術貢献賞を受賞した作品であり、話題となっている。

 ■ 電波利用料負担増問題について ■


 総務省からの正式な話は何もない。デジタル化について異論はなく、歯を食いしばってでもやるが、国と民間の役割は分けるべきである。電波利用料は中継局数に応じて負担すべきもの、取れるところから取るというのでは筋が通らない。デジタル化は国策なのだから、インフラ整備に関わる費用は国が負担すべき、と考える。

 

 ■ 地上デジタル放送の免許申請について ■


 免許申請の準備は、ほぼ完了した。11月1日から受付開始とのことなので、そう遅くない時期に申請をする。

 

 ■ 新タワーについて ■


 東京都、台東区がやるということであれば歓迎する。東京タワーと同様に、利用させていただきたいと考えている。

 

 ■ CNBCとの提携具体化について ■


 9月に一回目の交渉団をニュージャージーに派遣した。現在、どんな素材をどんなタイミングで利用するか、セレクションを進めている。

 

 ■ マスコミ集中排除の規制緩和について ■


 カバー率の少ないテレビ東京は、BSジャパンと一局二波的な姿をとっており、この形を継続していきたい。各社の判断に任せてくれる仕組みを作ってくれるのであれば規制緩和に賛成だが、BSデジタル放送の将来性はまだまだあると思っているので、BS各社は早い段階でギブアップしてほしくない。

 

 

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