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04年度入社式
菅谷定彦社長 訓示骨子


 入社おめでとう。テレビ東京は今、「チェンジ、チャレンジ」の真っ只中にいる。皆さんには若い感性、エネルギーを磨き、早く戦列に入って欲しい。
 皆さんはいいタイミングで入社された。
 1つは、今年が開局40周年の年であること。40周年を記念してドラマ「赤い月」や、アルゼンチンからニューヨークまでをタクシーで走る「日本のタクシー大冒険U」などの特番がある。
 また、出資した映画「クイール」や、日本経済新聞社と共催する「驚異の大恐竜博」など記念番組・事業が次々にある。
 2つめは、地上デジタル化の本格スタートだ。テレビ東京のみならず各局とも、技術的にかなり苦労した。まだ、赤ん坊の段階なので、皆で大切に育てていかなければいけないデジタル化元年である。
 
 テレビ放送が始まって昨年で50年、テレビ東京は今年開局40周年で11年遅れをとっている。キー局の中では後発局である。全国のカバー率が7割弱、視聴率も他局に挑戦していかなければいけない。
 このような局が生き残るためにどうすればいいか。それは「個性ある局」にするしかない。
 3年前からテレビ東京は「個性、クオリティ、パワー」を掲げている。
 具体的には「経済・アニメ・健全なバラエティ(エンターテインメント)」ということだ。
 経済で言えば、「ワールドビジネスサテライト」「ガイアの夜明け」などが好評である。アニメでは「ポケモン」「遊戯王デュエルモンスターズ」「とっとこハム太郎」など、ヒットしているアニメの多くはテレビ東京発信と言える。バラエティでは、「開運!なんでも鑑定団」「出没!アド街ック天国」「TVチャンピオン」など健全でユニークな番組作りをしている。これらをさらに強化していくことが「個性、クオリティ、パワー」のある番組作りである。
 個性ある局、番組作りを推進してきた結果か、2月中旬、日経企業調査によるとテレビ東京が「個性」で日本ナンバーワンの企業となった。しかし個性だけでは生き残れないので、パワーとクオリティを更に加え規模は小さくとも最良で最強の局を目指す。
 
 学生と社会人は全く違う。新入社員だからといって甘やかさない。テレビ東京は少数精鋭の局で、1年目のアナウンサーでも即戦力として番組に出たり、プロデューサーとして番組を作っている。頑張れば頑張っただけ成果がでる会社なので、是非皆さんにも頑張って欲しい。
 また、アマチュアでなくプロである。プロは結果が大切だ。これから配属される職場のプロになって、テレビ東京をチェンジしチャレンジする個性ある局にするために一緒に進んで欲しい。

 


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