KIRIN~美の巨人たち~

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建築シリーズ 「金龍山・浅草寺」

日本の建築シリーズ第2弾は、浅草のランドマーク・雷門を総門として東京随一の人気を誇る「金龍山・浅草寺」。雷門は正式には風雷神門と言い、その名の通り風神と雷神が出迎えてくれます。仲見世の先にはもう一つの門・宝蔵門があり、宝蔵門の向こうには浅草寺の本堂・観音堂があります。中に入り、正面に見える御宮殿には秘仏の観音様が祀られ、外陣の天井には勇壮な龍と、天女の天井画がはめ込まれています。

飛鳥時代、漁師の兄弟が隅田川で観音像を引き揚げ、その観音様をご本尊として始まった浅草寺。その時、金の龍が現れたという言い伝えから金龍山と名づけられました。以来千数百年。記録に残るだけで18回も炎上し、消失のたびに再建されてきたのですが、その18度目の炎上が昭和20年の東京大空襲。

本堂再建に選ばれたのは建築家・大岡實、木造建築の調査保存に尽力したことで知られます。大岡は、鉄筋コンクリートで再建すべきだと木造に反対したのです。その理由は「燃えてしまったら何も残らない」。結局、建築用の巨木が揃わないこともあり、大岡の案が採用されます。

ところが大岡は新本堂の設計において、全体としては江戸時代建物の感じを出したが、細部においてはそれよりも古い感じを狙ったというのです。その真意とは一体…?

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