KIRIN~美の巨人たち~

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中宮寺 国宝「半跏思惟像」

今回の作品は国宝『半跏思惟像』。7世紀後半、飛鳥時代に作られた日本の仏像彫刻の最高峰です。
奈良県斑鳩町には聖徳太子が建立した3つの寺院があります。世界遺産に登録されている法隆寺と法起寺、そして半跏思惟像を本尊とする中宮寺です。「半跏」とは片脚を上げた座り方、「思惟」とは物思いにふけることを意味します。

高さ約1メートル68センチ。台座に腰かけ、左脚の腿の上に右脚を乗せた優美なポーズと微笑みをたたえた表情は、見る者を魅了し、どこか親しみをも感じさせます。止利様式 とも呼ばれる独特なスタイルは、飛鳥時代のわずか半世紀にのみ見られます。制作技法もそれまでに類例のない珍しいもので、唯一無二ともいえるオリジナリティ-を備えています。その誕生の背景には、一体何があったのでしょうか?

漆黒に輝く美しい像には、よく見ると額や胸、お腹などに小さな穴があります。左の足の裏には、他の部分と違う色が…。実は飛鳥時代、半跏思惟像は現在とまったく違う姿をしていたといいます。今回番組では1400年前の制作当初の姿を再現し、多くの謎に包まれた仏像の真の姿に迫ります。

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