KIRIN~美の巨人たち~

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草間彌生「南瓜」

世界を舞台に活躍する前衛芸術家・草間彌生。2016年11月には、文化勲章を受章し注目を集めました。彼女と言えば“水玉”。「この水玉ひとつで立ち向かってやる」という言葉通り、今も水玉の世界を描き続けています。中でも有名な作品が、香川県にある現代アートの島・直島に23年前から置かれている、二つの巨大なオブジェ『南瓜』。瀬戸内海を望む埠頭の上にたたずんでいます。ひとつは縦2m、横2m55cmの黄色い南瓜。ミクストメディアと呼ばれる作品と環境が一体となった空間芸術で、どっしりとしています。もうひとつは幅7m近くある赤い南瓜。でっぷりとした堂々たる姿。しかも穴が開いていて、中に入れるようになっています。

1929年、長野県松本市に生まれた草間彌生は、幼い頃から幻覚や幻聴をもたらす“脅迫神経症”に苛まれていました。押しつぶされそうな恐怖と驚きに対してとった方法が“描くこと”。そして1957年、ある画家との運命的な出会いを機に単身渡米しました。彼女を一躍有名にしたのが、ニューヨーク近代美術館前で行われた、全裸の男女が抱き合い、その体に水玉を描く『クサマ・ハプニング』。

しかし『南瓜』は、衝撃的なパフォーマンスとは異なる、海と空の間に置かれた愛らしい作品…。彼女は南瓜にどんな思いを込めたのか?そもそもなぜ水玉を描くようになったのか?
代表作『南瓜』を通して、今もなお進化し続ける“水玉の女王”の生きざまに迫ります。

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