KIRIN~美の巨人たち~

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平櫛田中「鏡獅子」

今回の作品は、国立劇場のロビーでにらみを利かせる、高さ2mの木造彫刻『鏡獅子』。今にも動き出さんばかり。ヒノキで作られていることなど忘れてしまうほどの迫力!手がけたのは、享年108歳、明治・大正・昭和を生き抜いた彫刻界の巨人、平櫛田中。65歳で挑んだ『鏡獅子』は、美しい立ち姿のみならず、裸の姿まで彫り上げられ、躍動感に満ちています。
これは6代目尾上菊五郎演じる新歌舞伎十八番【春輿鏡獅子】の一場面を捉えたもの。これこそが、田中が残した言葉「有って無くて、無くて有る」の頂点を極めた作品だというのです。それは一体何なのか…?

明治5年、岡山県井原市に生まれた田中は、大阪で丁稚奉公をしながら彫刻家を志しました。生人形師のもとで技を磨き、26歳の時に上京。高村光雲の門下生となり、彫刻家として歩み始めます。『鏡獅子』は、昭和11年、田中が65歳の時に依頼されたのですが、期限はわずか半年でした。ところが着想から完成までにかかった年月はなんと22年。そこまで歳月をかけたのには、一人の彫刻家と稀代の歌舞伎俳優との間にある深い絆と信頼が…。 2人が作り上げた『鏡獅子』の知られざる誕生物語とは?

さらに『鏡獅子』を何度も演じている、歌舞伎俳優の5代目尾上菊之助が『鏡獅子』と対面。“6代目”を前に感じたその思いを語ります。

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