KIRIN~美の巨人たち~

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歌川広重「東海道五十三次」前編

将軍の住む江戸と、天皇の住む京都を繋いだ、およそ500キロの東海道。1802年、十返舎一九『東海道中膝栗毛』によって東海道の旅が大人気となり、そのブームを一気に盛り上げたのが、浮世絵師・歌川広重。広重が描いた55枚の浮世絵が人々の旅心に火をつけたのです。そんな広重作『東海道五十三次』の美に2週にわたって迫ります。

さらに石原良純、八田亜矢子が実際に街道をたどりながら、その魅力と謎を探ります。 日本橋から始まる『東海道五十三次』の旅。8番目の宿場・大磯は副題が“虎が雨”であるように、雨が描かれた1枚。陰暦の5月28日に降る雨のことで、今でいう梅雨にあたります。15番目の宿場・蒲原は雪を描いたことで有名な1枚。全てを白と黒で表現し、静寂な夜の世界を演出しています。東海道の長旅に天候の変化はつきもの。作品にも様々な天候の変化が描き込まれています。『東海道五十三次』が名作と言われる所以は、広重の天候のリアルな描写力にもあります。広重はなぜここまで徹底した描写にこだわったのか?雨や雪…変化する天候を克明に描いたシリーズ誕生の裏には、葛飾北斎の影がありました。

また3バージョン存在する『東海道五十三次』。30代半ばで手がけた、私たちがよく知る保永堂版。40代で描いた行書版。50代で描いた隷書版。同じ宿場を描いていますが全く趣が違うのです。果たしてどんな違いが?

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