KIRIN~美の巨人たち~

TVTOKYO:毎週土曜 夜10:00-10:30
BS JAPAN:毎週水曜 夜 10:54-11:24

バックナンバー

  • 一枚の絵
  • 取材風景
  • 美術館情報
  • 音楽情報

歌川広重「東海道五十三次」後編

徳川将軍の住む江戸と、天皇の住む京都を繋いだ、およそ500キロの東海道。1802年、十返舎一九『東海道中膝栗毛』によって東海道の旅が大人気となり、そのブームを一気に盛り上げたのが、浮世絵師・歌川広重。広重が描いた55枚の浮世絵が人々の旅心に火をつけました。前回に引き続き、石原良純、八田亜矢子が実際に東海道五十三次の旅へ。街道をたどりながら、その魅力と謎を探る後編は、25番目の宿場・静岡の日坂から、終着地の京都三条大橋を目指します。

『東海道五十三次』は3バージョン存在します。広重が30代半ばで手がけた、私たちがよく知る保永堂版。40代で描いた行書版。ぜいたく禁止令の中、いかに庶民を楽しませるか、工夫を重ね旅人目線で丁寧に情報を描き込みました。そして晩年に差し掛かった50代で描いた隷書版。今回スポットを当てるのは、この隷書版です。

実は保永堂版、行書版にはない、全く新しい仕掛けが施されている隷書版。広重の集大成ともいうべき、ある大きなチャレンジの跡が見てとれます。また全く趣が違う3つの『東海道五十三次』。組み合わせると広重の前代未聞の企みが見えてくるのです。一体どんな?その狙いとは…?

PAGETOP

  • 解説
  • 今後の放送予定
  • バックナンバー
  • テーマ曲
  • よくあるご質問
  • ご意見・ご感想
  • TOPへ戻る
書籍販売情報 CD販売情報 ビデオ化待望の第二弾 豪華BOXセット発売中!