KIRIN~美の巨人たち~

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横山華山「紅花屏風」

20世紀まではほとんど知られていない存在だったのに、いまや人気絵師となった伊藤若冲。横山華山は、そんなかつての若冲と同じく、いまは存在をほぼ知られていませんが、才能あふれる“幻の天才絵師”。夏目漱石「坊ちゃん」にもその名が登場し、江戸時代後期までは有名人でしたが、その活躍ぶりはなぜかほとんど残っていません。

山形美術館所蔵の今回の作品『紅花屏風』は、一見のどかな風景画に見えますが、よく見ると山形の名産品・紅花が染料になるまでの過程が、一双の屏風に克明に描かれています。目を引くのは膨大な登場人物。その数、右隻左隻あわせて220人!しかもすべて表情が違います。それはまるでドキュメンタリー映画のようです。なぜ横山華山はこれほどリアリティーに溢れた人間模様を描くことができたのでしょうか?紐を解く鍵は、屏風の左右に描かれた、大きさの違う「紅餅」に隠されていました。そこに秘められた華山のこだわりとは?

これほどの名作を残し、江戸時代に名を轟かせながら、なぜその名を忘れ去られてしまったのか?完成までに6年の歳月を費やした『紅花屏風』の謎、京都の絵師がなぜ山形に足繁く通ったのか?そして消えた絵師の素顔に迫ります。

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