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ヤセてるアナタも要注意! 新常識!心臓を襲う“魔の脂肪”
ゲスト

■ゲスト・・・森本レオ
 
■専門家・・・寺島正浩
米国スタンフォード大学での7年半に及ぶ心臓画像診断の研究成果を生かし、2009年11月に心臓検査専用の画像診断センターとして開院。 心臓疾患のスペシャリスト。

放送内容

■ 心臓脂肪
食べ過ぎや運動不足で体に付く脂肪。
中でも恐ろしい“魔の脂肪”。
それが「心臓脂肪」。
心臓脂肪が心筋梗塞を引き起こす。
正式には「心臓周囲脂肪」と呼ばれる。
心臓を動かすためのエネルギーを蓄えたり、体温を保つ・血管を守る働きをしている。

■~魔の心臓脂肪!3大ポイント~
(1)極悪!心臓脂肪の“正体”
(2)心臓脂肪が見える?最先端ドック
(3)心臓脂肪の解消法!

■なぜ心臓に脂肪がつくのか?
本来、心臓には脂肪がつきにくい。 
皮下脂肪や内臓脂肪の許容量を超えた分が心臓の周りに溜まっていく。
しかも、心臓の冠動脈周りにつく事で、恐ろしい悪さを始める。

■心臓に貼りつく、魔の脂肪が起こす“悪さ”とは?
脂肪細胞から心臓に、猛毒物質サイトカインが送られプラ―クを形成。
検査で異常がなくても、数か月で動脈硬化が進行し突然死の場合もある。

■心臓脂肪の悪影響
ここ数年の研究で、心臓脂肪が心臓に悪影響を及ぼしている。
食生活の欧米化などで、現代人は心臓脂肪が増えすぎの傾向だと考えられている。
※短期間で心筋梗塞になる・・・通常10年~20年かけて動脈硬化が進行するところが わずか数カ月で心筋梗塞を引き起こす可能性がある。

■心臓脂肪の新常識(1)~やせている人ほど危ない~
脂肪細胞の数は個人差があり、太っている人が多い傾向にある。
同じ食生活をすると、やせている人のほうが脂肪の許容量が小さいため、 余った脂肪が心臓に付きやすい。

■心臓脂肪の新常識(2)~50代以上の女性は特に要注意!~
女性ホルモンは脂肪を代謝させる働きがあるため、心臓脂肪をつきにくくしてくれる。
しかし、閉経後は女性ホルモンが減少するため、これまでと同じ生活をしている女性は急に心臓脂肪が増加する恐れがある。

■心臓脂肪の新常識(3)~夏こそ危ない!~
汗をかいて血液がドロドロになってしまうので、血栓ができやすく、それが詰まると心筋梗塞を引き起こす。

■心臓脂肪が見える最先端ドック
動く心臓を3D画像で画像化することが可能。
基本的には、通常の心臓ドックのオプション検査になる。
※心臓ドック 約10万円~
心臓脂肪検査(オプション)+3万5千円
MRIなので、体に負担なく検査が可能。
これによって、心臓脂肪による動脈硬化の早期発見につながる

■他の検査法
【心エコー検査】…心臓脂肪の厚さのみ測定が可能。
精度は低いが、簡便に検査できる。

【心臓CT検査】…心臓脂肪の体積計測が可能。
造影剤が必要な場合が多い

 

■検査をおすすめしたい方
(1)最近、急に体重が増えてきた人
(2)アルコール摂取量が多い人
(3)血糖値、血圧、コレステロールが高い人
※短い期間で急に体重が増加した人は脂肪を蓄える脂肪細胞の許容量がオーバーしている可能性が高い。

■生活改善2大ポイント
(1)有酸素運動
心拍数が100~120くらいの負荷の運動を30分程度続けると効果的。
(2)十分な睡眠
寝不足は、代謝を悪くする大きな原因。ストレスを減らすことも大事。

■食生活での改善
食事制限ではなく、バランス改善を。
肉類を減らし、魚や野菜・果物を増やすだけでも効果的。
よく噛んで味わって食べることが重要。

■心臓脂肪が引き起こす心臓の病気
最新の研究で、過剰な心臓脂肪が「不整脈」や「心筋症」など様々な心臓疾患の危険因子であることが報告されている。


■L4ミュージアム~松岡美術館~
松岡清次郎氏が、生前、世界中から集めた膨大なコレクションを展示する美術館。
松岡氏が80歳を契機に、これまで自分の為だけに集めてきた美術品を、未来の人たちに観賞してもらおうと一般公開したのが創設のきっかけ。

住所: 東京都港区白金台5-12-6
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜日 ※但し、月曜が祝日の場合は翌日
電話:03-5449-0251
アクセス:銀座線「白金台」駅から徒歩6分
入場料:一般800円、65歳以上・障害者700円、中高大生500円

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