青森・大間 一本釣り

大間のマグロ漁は昭和23年から始まった。その当時のことを鮮明に記憶し、今も現役の漁師である「大間の生き証人」が、七島敬一だ。息子と孫も同じマグロ漁師。ソナーをはじめとした最新機器を使ってマグロを釣り上げる息子たちに対し、敬一は昔ながらの死にえさにこだわる。
一方、七島より3歳年下の小浜文夫は、トビウオをえさにして300キロの大物をあげたことがある、〝トビウオのスペシャリスト〟。ソナー船団の群れをかいくぐり、巨大マグロの捕獲を目指す。そして、大間ナンバーワンと言われるマグロ漁師・熊谷義宣に密着。自らが信じる手法で、マグロに戦いを挑む男達を追う。

北海道・松前 はえ縄漁

大間、戸井のマグロに引けを取らない、津軽海峡の新興勢力の松前マグロはえ縄船団。今年の松前は5日間で2500匹と大漁大漁!まさにマグロ祭り! 活気づくその中に、娘婿とタッグをくんだ親子船・寶徳丸がある。今年は数はあがるがサイズが小さい。マグロ漁師として100キロオーバーの巨大マグロをつり上げたい。そんな思いで荒れくるう津軽海峡に船を出す寶徳丸。そして、ついに100kgオーバーのマグロがヒット!

青森・竜飛 伝統漁業ダンブ漁

竜飛の漁師達の中で逆境を抱えた漁師と言えば、工藤俊次である。10年ほど前、虚血性の心疾患を患い、以来胸にペースメーカーを埋め込んで漁をしている。工藤が体にハンディキャップを持ちつつもマグロ漁を辞めないのは、現在18歳の孫に仕送りを続けたいからだという。そんな老漁師が去年300キロという竜飛新記録の超巨大マグロをあげた。ペースメーカーのために、船に電気ショッカーを搭載できず、最後は仲間の船にあげてもらった。今年こそは巨大マグロを自分の手であげたいと意気込む工藤に密着する。
ほかにも、マグロ漁に必要な装備を揃えられないながらも奮闘する漁師や、右足の指を切りながらも巨大マグロに挑む漁師など、逆境に立ち向かう漁師たちを追う。

千葉・勝浦 はえ縄船団

築地に最も近いマグロの産地、千葉県勝浦市。今年も巨大マグロを求めて船をだすはえ縄漁船「康栄丸」の船長・中ノ谷義敬と息子・篤親子。しかし、今年の漁はいつもと違う思いがあった。それは、今年2月に起きたイージス艦との衝突事故。この事故にあった清徳丸の吉清さんは中ノ谷親子の親戚である。悲しい事故を胸に、今年も親子で巨大マグロを追いかける!

山口・見島 リール一本釣り

間もなく結婚30年を迎える北国一行・浩子夫妻。そんな夫婦の大きな楽しみは巨大マグロを釣り上げた資金で節目節目の海外旅行をすること。しかし昨年はボウズに終わった。
今年はそんな逆境を跳ね返さなければならない年である。娘が生んだ孫にマグロを見せたいと意気込むマイペース漁師に密着する。
ほかにも、大借金をして新船を購入したリアル・ロマンティスト漁師を取材。スランプ、借金、逆境に立ち向かう冬のマグロ漁を追う。

【リポーター】 森下千里 宮本和知 中島誠之助
【その他】 激安鮮魚店、マグロにこだわる名店などもご紹介 日曜ビッグバラエティ テレビ東京 情報・バラエティ TOPへ