ネーチャリング・アドベンチャー 今夜解明!ミイラが暴く世界三大ミステリーツアー

5月29日(金)夜9時放送

ナビゲーター:福澤 朗 リポーター :星野真里        大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
生きたまま自らミイラになったもの…死後再生の願いをこめられたミイラ…大自然が作り出したミイラ…世界各地には様々なミイラが存在する。ミイラは、歴史の新事実を今に伝える貴重な歴史の証言者でもあるのだ。この番組では、世界各地にあるミイラを紹介しながら、そのミイラにこめられた意味や、ミイラから分かる歴史的新事実を解き明かしていく!

不思議の島・シチリア~地下に眠る2000体ミイラの謎~(イタリア)

●驚愕!2000体のミイラが並ぶ地下墓地

イタリアの南に位置するシチリア島は、数々の謎に満ちた“不思議の島”である。
そのシチリアで最大の謎と言われるのが、パレルモにある修道院。その地下室の階段を降りていくと、そこに並んでいるのは 2000体というおびただしい数のミイラ!
大人もあれば揺り籠に入った赤ちゃんまで……。
なぜこれほどまでのミイラが安置されているのか?
シチリア島の謎を探るべく、星野真里が一面塩で覆われた塩の教会へ潜入する!

●世界一美しいミイラ“ロザリア”

パレルモの修道院にある2000体のミイラの中で、最大の謎と 言われるミイラが、ロンバルト・ロザリアという2歳の美少女のミイラ。
1920年に死亡したという彼女の顔は、つややかなピンクに 輝き、まるで寝ているようかのよう。
彼女はなぜこれほどまでに美しい姿を留めているのか?
彼女に一体何があったのか?
驚きの真実が明かされる!

日本ミイラ信仰に迫る~即身仏の謎~(日本)

●日本最古の現存する即身仏(新潟)

新潟県のほぼ中央部にある弥彦山。この山で600年以上前に修行を重ね自らミイラとなった僧侶がいた。それは弘智法印。
弘智法印のように、信仰のもとに厳しい修行を積み、自ら望んでミイラとなった僧侶のことを「即身仏」と呼んでいる。
一体、弘智法印は何を思い、自らミイラになろうとしたのか?
ミイラ・フリークの大江麻理子アナが、その謎を解くべく日本を旅する。

●即身仏になりそこなった者(長野)

厳しい修行故に、即身仏になれなかった僧侶の話がある。
長野県南部の阿南町。修行中に餅の付く音につられて餅を食べ、のどに詰まらせ絶命。即身仏になろうとしたのは位の低い僧で、成功すれば名誉なことだった。
即身仏になれなかったとはいえ、地域の方は今も人間への欲望への戒めの意味も込めて大切にお祀りしている。

●即身仏の宝庫・山形(山形)

全国には十数体の即身仏がお祀りされている。
そのうちの実に8体が、山形に集中している。
なぜ、山形県に多くの即身仏が残されているのだろうか?

氷の少女は知っていた!?~ナスカの地上絵の謎~(ペルー)

●世界最大の謎!? ナスカの地上絵

ペルー中部の砂漠地帯、その大地に不思議な光景が広がっている。
地上をキャンパスに描かれた巨大な絵、クモ、ハチドリ、サル、クジラ、 さらには宇宙人まで……。
この奇抜な絵は一体何のために描かれたのか?
気象台説、宇宙人説など、長年にわたる謎となっている。 およそ1500年前に描かれたと言われる地上絵は、ナスカ文明を築いた ナスカ人によって描かれた。 地上の絵に近い場所に、カワチ神殿と呼ばれる遺跡が存在する。 地上絵を描かせたナスカ王が暮らしていた神殿で、ここからも 数々のミイラが見つかっている。
彼らは果たしてどんな暮らしをしていたのか?
研究データをもとに、CG再現に挑む。

●地上絵の謎を解き明かすカギはアンデスに!

地上絵の謎を解く手がかりを求めて、アンデスへと向かう。
標高6000メートル、アンパト山の頂上付近で、数々の 氷漬けになった幼い少女たちのミイラが見つかっている。
なぜそんな山中にミイラがあったのか?
実は彼女たちは生贄として頂上に葬られていたのだ。
では何のために?
その答えが、ナスカの地上絵の謎と深く関わっていた……。